いつも記事を読んでいただきありがとうございます。

心から感謝しています。

メンタルトレーナー、心理セラピストの岡田修斉です。

運を引き寄せるために、必要だと私が思うことを、ここ数回続けて投稿しています。

今回は、最近知った、仏教用語の三毒という言葉に、はっとさせられたので書いてみたいと思います。

そもそもの仏教とは

仏教は、元々は、現世利益を得るために必要な修行をまとめたものだと言われています。

それが、長い年月と、長い経路で日本に伝わる間（インド⇒チベット⇒中国⇒朝鮮半島⇒日本）に、死後、極楽浄土へ行くことができる教えへと変化していきました。

しかし、仏教のはじまりは、創始者である釈迦が、苦しい現実をよりよいものに変えていくために必要な修行を教えたものが始まりと言われています。

三毒とは

その仏教には三毒という考え方があります。

自分の中に三毒を抱えて生きていると、苦しいよ。という教えです。

三毒とは、貪瞋痴（とんじんち）という３つの毒を指します。

普段はあまりみかけない、ちょっと難しい言葉ですよね。

貪（とん）は、「むさぼる」　という意味で、動物的な欲求や物欲、金銭欲が強すぎることを指します。

瞋（じん）は、「いかりをぶちまける」　と言う意味で、不快なものに対して、怒りや妬みや恨みなどの感情をぶちまけるということを指します。

痴（ち）は、「無知で愚か」　という意味で、常識知らずで自己利益しか考えないような生き方・考え方のことを指します。

運を引き寄せたいために自分を律したいと思った

自分を振り返ってみたら、この三毒についついはまってしまってしまうことがよくある、ということに気づきました。

これらにどっぷりはまってしまうと、人から見放され、良縁がどんどん離れていってしまうように思いました。

社会に出て経験を重ねていくに従い、人が幸せに生きるには、たくさんの良縁に恵まれることが必要だと思えるようになってきたからだと思います。

人同士がお互いに信頼しあい、支え合って安心して生きていけることが、運がいい人生と言えるのではないかと思います。

良縁を引き寄せて、運のいい人生を送るために、この三毒に、浸らないよう、自分を律して生きていきたいと改めて思いました。

今回も、記事を読んでくださりありがとうございました！

この記事に関する、コメント、ご相談等がございましたら、いつでもお待ちしています。

＜LINE公式アカウント登録お待ちしています！＞

ご登録いただいた方に、特典「無料セミナー（全５回）」をお届けしています。

登録はこちらから↓

＜サービスのご案内＞

お気軽にご相談ください

自分に合ったとっておきの自己セラピーで心がスッキり軽やかに。さらに集中力が上がり、生き生きとした日々を取り戻せるようになります。

※オンライン（Zoom）60分

通常料金15000円のところ⇒　2000円（お一人様一回限り）　

詳細・お申込みはこちら：https://resast.jp/pc_reserves_v2/courses/35663

運を良くするのに、三毒にはまらないようにしたい！