ノルマンディーOCの2022年産の2次募集馬については、先日、牧雄代表と、栗山求氏・村本浩平氏の解説動画が公開されましたが、その中で、牧雄代表がアラマーチャンの22について大絶賛し、「シンザン級」という言葉まで出てきました!

 

アラマーチャンの22については、先日のブログのとおり、1次チェックの「①ノルマンディーのタイプ別の傾向と対策に基づくチェック」で、「セプテンバーセール購入で価格低め」であったために、候補外としたところです。

 

しかし、牧雄代表の評価が非常に高いことから、アラマーマチャンの22について、自分が定めた残り②~⑬の12項目のチェックを行ってみて、再検討してみようと思います。

 

 

※各チェック項目は、「○、普通、×、不明」で評価

 

②配合評価によるチェック…×

 

③厩舎の成績に基づくチェック…×(尾形和幸厩舎×)

 

④「牝系に求める基準」によるチェック…普通

 

⑤測尺と馬体重成長シミュレーションによるチェック…×(管囲・馬体重×)

 

⑥ニックス診断によるチェック…×(父ステイゴールド系×母父サンデーサイレンス系×)

 

⑦インブリード診断によるチェック…不明

 

⑧種牡馬・母父の成績に基づくチェック…不明

 

⑨母の年齢に基づくチェック…普通

 

⑩血統による適性分析とカタログコメント・馬体との整合性のチェック…普通

 

⑪種牡馬・母父の特徴に基づくチェック:普通

 

⑫厩舎の特徴に基づくチェック:×(芝短距離・マイル×)

 

⑬馬体、目、動きに基づくチェック:○(動き○)

 

 

以上、○1個、普通4個、×5個、不明2個という結果になりました。

 

簡単にまとめると、動画の動きのみは良いですが、配合、厩舎、測尺は良くないという結果となり、自分の基準において、通常なら絶対に候補外になります。

 

以上より、アラマーチャンの22へ出資申込をするかどうかは、牧雄代表の解説動画を信じるか否かになりそうです。

 

ただ、こういった馬の選び方も、たまにはアリかなと思うので、もう少し検討してみようと思います。

 

 

 

アラマーチャンの22。

首が太く短めでもあり、血統も踏まえると、適性は芝短距離~マイルあたりかなと思います。

動画の動きは凄く良いと思いますが、それ以外の要素でマイナスが大きいのが悩みどころですね。

牧雄代表を信じるか、信じないか。

出身申込のポイントは、そこに尽きるような気がします。