6月9日(金)にYGGのエレスペール(ズッチーナの21)の近況が更新され、能検合格と、6月17日(土)・18日(日)に組まれる可能性がある、九州産限定の新馬戦へ出走予定であることが報告されました!

 

そこで、そのレースへ出走する可能性がある九州産馬について、能検の結果から想定してみました。

 

 

<カッコ内は左から、厩舎、能検日・馬場状態、騎手、順位・タイム>

 

エレスペール(真島元、6/9不良、青海、2着59.1)

 

②テイエムサガボス(平山、6/9不良、中山、3着1.00.9)

 

③カシノルンバ(北村、6/9不良、小松、4着1.00.8)

 

④エイヨーカルム(古賀、5/26良、飛田、3着1.00.1)

 

⑤カシノルーカス(古賀、5/26良、川島、1着59.3

 

⑥ユイドゥラレーヴ(池田、5/12良、金山、4着1.00.7)

 

⑦テイエムサガドン(平山、4/28重、石川、1着58.4

 

⑧ムーンパスドリーム(土井、4/13稍重、川島、3着1.02.8)

 

 

能検に騎乗した騎手により、その馬に対する期待度がある程度分かると思いますが、リーディング現在2位の飛田騎手騎乗のエイヨーカルム(牡、父ロードバリオス)は期待度が高そうです。

生産者はヨカヨカやイロゴトシを生産した本田正寿さんですし、強敵になる可能性がありそうですね。

 

リーディング上位の常連である石川騎手騎乗の、テイエム軍団のテイエムサガドン(牡、父テイエムジンソク)も期待度が高そうですし、タイムも良くて、順調に調整され出走してくれば間違いなく強敵だと思います。

 

また、カシノ軍団のカシノルーカス(牡、父ケイムホーム)も、タイムが良いですし、強敵ではないでしょうか。

 

 

能検のタイムや順位が良いからといって、新馬戦で必ずしも好走する訳ではないですが、見たところ強敵はいそうなものの、能力が抜けた馬はいなさそうなので、好走が可能なメンバー構成になるような気がします。

 

佐賀競馬の新馬戦の1着賞金は260万円と高額ですので、あわよくば勝ってもらいたいですね!

 

 

エレスペール

(相変わらず馬体は良く見えますね!5月4日の近況での馬体重は457キロでしたが、能検時の馬体重は473キロと、入厩してから増えているのは良い傾向だと思います!)