土地、建物を相続登記の手続きを行う場合、

本来は相続する本人で行いますが、たとえ家族が代理でも委任状が必要となります。

委任状も決まった書式はないようなので、

委任状のテンプレートを検索して、多く使用されている書式を採用しました。

 

※住民票の写しは、県名、市名が記載されていないことがありますが、

県名、市名ともに記載しました。

 

 

 

 

・「次の権限を委任します」欄のオンラインで申請する人(=代理人)の情報を記載します。

※「XXX」について、住民票の写しにある住所を記載

※「(000-1234-5674)」について、連絡先の電話番号を記載

※「〇〇〇〇」について、オンラインで申請する人(=代理人)のフルネームを記載

 

・「令和〇年〇月〇日」について、委任状を作成した日を和暦で作成しました。

※委任状を作成した日は、原因日(=死亡日)より後の日付で、作成しました。

作成日より3か月以内に提出とか期限日が設けられていないようです。

※遺産分割協議書の年月日と同日としました。

 

 

・委任状を作成した日の下に代理を依頼した相続人の住所(住民票の写しに記載されている住所)をタイピングして、

署名をと捺印(認印)してもらいました。

 

・登記の目的について、相続登記のため「所有権移転」と記載

 

・原因について、死亡日(死亡届に記載されている日)を和暦で記載

 

・相続人について、現住所(住民票の写しに記載されている住所)、相続する人のフルネームを記載

※被相続人「〇〇 〇〇」について、他界された人のフルネームを記載

 

・不動産の表示について、登記事項証明書に記載されている内容を記載

※権利書が古い表示形式でわかりづらかったたため、登記事項証明書を参考に記載