非現実のものを認識できる人とできない人の間では
お互いに理解できにくい。
それが
身近な存在であれば
理解されない哀しみは大きい。
わたしもその一人。
高校生の頃、
分かり合える存在がいることに驚いた。
お互いに分かり合える喜び。
だけど、
高校を卒業したら
また、
分かり合える存在はいなくなった。
それから、しばらくして
分かり合える存在が
また、
現れた。
それからは
わたし自身が自分を分かりあえるようになった。
それまで、相手にばかりわかってもらおうと必死だったことに気づいた。
確かに
分かってもらえる存在はとてもうれしい
でも、
自分自身が自分を分かりあっていることはとても大事なこと
分かり合えないことの悲しさを抱いていたあの頃の自分が
ふっと、笑っているような感じがする
彩豊な瞬間をお過ごしください