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CHIHARUです。

ベリーダンサーさんで、ヨガインストラクター。
ベリーダンサーさんで、セラピスト。
ベリーダンサーさんで、占い師。

いたりしますね♪

わたしは、ベリーダンサーにして
気功家(セラピストでもありますけど)

何故、ダンサーが気功を？？
今日は、その辺りの話を。

さて、「少林寺気功」というと、
中国崇山少林寺のカンフーの

イメージが強いと思います。

でも、その少林寺に気功があるのは、

私も知りませんでした。

そして、ある初心者の方が先生に聞きました。
「気功と武術(カンフー)の違いは何ですか？」

先生は言います。
「武術を中級レベルまでいくなら、
筋肉でどうにかいけます。

でも、上級レベルにいくなら
気功をやることをお勧めします。」

少林寺気功。
わたしは、「武術を用いた気功」くらいにしか
思っていなかったので、
ちょっと衝撃的でした。

そして、その時、思いました。
(あー、踊りと同じだ、、、、)

踊りも、筋トレ、ストレッチ、技術で
ある程度までいけます。

でも、

上級レベルにいきたいなら、気功。
私にとっては、これで踊りの質が変わる、と
確信を持って始めた気功でもありました。

玉三郎さんに動きの指導をしていた
「背骨ストレッチ」提唱の伊藤先生も、
少林寺拳法で20代で道場を持つほどの
武術界ではエリートでしたが、
筋肉を使い過ぎて半身不随。

医者には、一生車椅子と言われた先生が
生み出したものです。

その後、背骨ストレッチと応用の動きで
誰よりも動く体をもって
日本全国を飛び回ります。

あなたは、
(筋肉や技術だけでは限界があるのは
わかります。

でも、気功は上級レベルに必要なものなら
まだわたしは初級レベルだし、
プロになるわけでもないし、、、)

と、思うかもしれませんね。

でも、先生は言います。
(武術をやる人にも気功が基本だから
気功を勧めるのですがね、、、)

カッコいい型をやりたいから！！
(気功なんて、、、何でやらなきゃいけないの？？)と

武術クラスの生徒さんでも、
皆が気功のクラスを

受けているわけではないのです。

全身の力を込めて、拳を打ち、
それも腕にはガッチガチに力を入れていて、
腹からも大地からも
力が伝わっているわけでもなく、
下丹田はスカスカみたいなカンフーの型を

100回練習したら、、、、

そういう感じで拳を打つのが
益々上手くなるだけですよね。

踊りも同じです。
振り付けを覚えて満足する時期を過ぎたあなたは、

素敵に踊りたい、
雰囲気がある踊りを踊りたい、
緊張してしまうので、もっと余裕を持ちたい
自然に見える踊りを踊りたい。

躍動感のある踊りを踊りたい。

ならば、全身力入れて、更に腕に力を入れて、
拳を打つかのような練習をするのはやめましょう。

何故なら、その練習は、
あなたが踊りたい踊りの為の練習ではないからです。

・体が硬い、、、という悩みなら、ストレッチを。

・上手く軸で立てない、、、なら、インナーマッスルトレーニングを。

・踊ってる時に呼吸が浅い、呼吸してないなら、
振りを踊りながら、呼吸する練習を。

自分の踊りて動画見てみても
一生懸命だけどつまらないな、、とか
平坦だな、、
余裕が無いんだよね、、、
自然に見えないんだよね、、
これから続けても上手くなるんだろうか、といった悩みや、

軸の感覚や、重心の感覚が薄いんだよなーて悩みがある方は、