大阪営業力強化セミナー第１４期 ２日目！！
ブログ読者の皆様、こんにちは。
オリンピック開催のリオの熱さにも負けない熱さの中、
大阪営業力強化セミナー第１4期の二日目を迎えました。
本日も会場の熱気をお届けします。
本日は名古屋支店 志賀杏理が担当させて頂きます。
私はこの大阪の地で大阪営業力強化セミナー第11期を受講しました。
今回はアシスタントという立場での参加。
アシスタントとして感じた空気、熱をお伝えしていきます。
大阪営業力セミナー 研修時間は、
午後2：00～6：00の4時間。
本日は午後1：00から開場。
「少しでも学びを深めたい！」
「多くの同期のメンバーと共に自らを高めたい」と、
スタート前から自主練習するために受講生の方たちが
続々と集まっていらっしゃ
経験者メンバーからの声かけもあり一緒に輪になって練習したり、
分からないところを自ら聞きながらの練習風景が見られました。
午後2：00
いよいよ2日目スタートです！
冒頭、講師の朝倉より
スタート30分前には半数以上が集まり
自主的に練習していた意欲的な姿勢、
そして、
女性トイレでのトイレットペーパーの三角折について触れました。
「優しさ思いやりは相手のために行うこと」
特にお年寄りはペーパーがシングルであると、
先がどこなのか分かりにくい。
だからこそ「相手のために」取りやすい三角折にする
そんな女性たちが今回のメンバーででうれしい。
相手を想うことの大切さを今一度思い返すことを
スタートのメッセージとしておくります。
2日目から参加の北田さんの自己紹介。
北田さんはこのセミナー3日前の8月11日、
東京でのデモンストレーションセミナーに参加して
セミナーに参加を決意されました。
朝倉から初日から参加しているのメンバーの印象を聞かれ、
「一体感を感じました。経験者の方ばかりで
ついて行けるのか…不安にも思いました。」
座っている姿勢だけで感じさせるものがある。
前日の1日目で知ったことを実践するだけで
「この人は出来そうだ！」と相手の感じ方は変わる。
これが相手に与える印象力です。
姿勢チェック、名刺交換…初日の復習からセッションのスタート。
この研修でお伝えしている重要なポイントでもある、
「ＡＢＣＤ法則」
Ａ： 当たり前の事を
Ｂ： バカにしないで
Ｃ： ちゃんとやる
Ｄ： できる人
できる人ほど、基礎基本にあきないと言われています。
繰り返し、繰り返し身体を使って実践していくことで
身体に覚えさせていきます。
みんなが知っているけれど出来ていない
椅子の座り方、立ち姿勢一つに磨きをかけ、
仕事が出来る人になって欲しい。
お客様、上司先輩からかわいがられる人財になって欲しい。
更なる徹底を求めていきます。
名刺交換がカッコよくできるビジネスマンにはなかなか出逢えない。
だからこそ自信を持って行うために何度も繰り返し型を身につけます。
乾いたスポンジのようにどんどん吸収していく受講生。
朝倉の指導にも熱が入ります。
相手と名前の名乗りがぶつかった時の交換の仕方、
名刺を落としてしまった時に慌てないための練習。
学びも深まっていきます。
2016年8月15に大リーグで3,000本安打を達成した、
イチロー選手の読み物をメッセージとして伝えます。
物事何を成し遂げるにもトレーニングしかない。
正しい方法でトレーニングを行わないと、正しい型が身につかず、
本番になって役に立たないということになりかねない。
練習は裏切らない
身体で覚えたものはなくならない
頭でわかると出来るは違う
朝倉の想いにも重なっています。
企業から派遣された受講生が2/3を占めます。
その皆様に問います
研修1日目の学びをトップ、上司に報告はしましたか？
皆様がここに来る受講費はどこから出ているのですか？
電話、メール、SNSを使って…今はどんな形でも報告はできます。
心あるトップは見えないところを見ています。
これは朝倉が実際に体験した話です。
オフィスに毎日のようにかかってくる電話。
それは20代の証券会社の営業マンからでした。
ある時、朝倉が電話を取りこう伝えました。
「うちはお取引している証券会社があるので新たにお取引することはありません」
数分後、その営業マンが立っていました。
今だったら会えるかもしれない、代表に会えるかもしれない。
「名刺交換だけでもさせていただけたら」と、
その想いで彼はダッシュで走って来たのです。
こんな営業マンが欲しいと思いませんか？
断られても、断られても何度もアプローチをする。
諦めるから、「しつこい」と言われるのです。
3：４：３の法則というものがあります。
「あなたから買いたい」「あなたからは買いたくない」
そう思う層が3割、
どっちにしようかなと迷っている中間の4割層が
皆様のファンになったときに売上倍増は出来るのです。
私ども新規開拓の研修とは？
体験・経験から来た知識、「良質」なものを朝倉は伝えていると
第二講師の我満からも話がありました。
この研修は、
「思考や感覚を支配している力を見つめなおすための研修」です。
信念、常識、行動や考え方を支配している、
感情のぜい肉を落とすために訓練をします。
講師2人からのメッセージを受け、
会場の空気感が一気に高まりました。
時間の経過とともに
雰囲気も、学ぶ意欲もどんどん熱を帯びていきます。
続いて、「応酬話法」に入っていきます。
「高い」「間に合っている」など
断り文句に対して、どう切り返すのか？
いかに「ＮＯ」を「ＹＥＳ」に切り替えるのか？
朝倉自らが見本を見せて、伝えていきます。
そして実践編の応酬話法ノック。
まずは、第三講師の牧野と行います。
朝倉がお客様役、牧野が営業役…あれ？？
いつものリズムで進みません。
役割が反対だったため牧野が戸惑ったのです。
「なんでやねん！」
朝倉の関西人の血が騒ぎ突っ込みが入ります。
緊張感と笑顔との緩急も朝倉が大切にしていることです。
ある企業でのトップセールス研修の時のことです。
どんな質問をしても構いません。
ハイ！手を挙げた受講生が朝倉にこう質問をしました。
「今まで何人の人とお付き合いしたの？」
皆様でしたら何と答えますか？
朝倉はこう切り返しました。
「人数にこだわる？」
「こだわらない」
「あなたは？どんな人とお付き合いしたの？」
「○人。今の妻と…」
受講生は、
朝倉から情報を得ることができませんでした。
切り返しは何度も繰り返し練習をすることで武器になるのです。
朝倉が営業、牧野がお客様。
どんな断り文句にも、
有利で、得で、プラスで、メリットがある
購買心理が上がる言葉でお客様に質問で切り返していきます。
「営業マンでなくとも、人生すべてが営業。
営業力はすべての人に必要です。」
その言葉に、受講生の皆様は真剣な眼差しで聴いていました。
どんな断り文句にも、切り返すことができる。
それを可能にするのがクッション言葉です。
実際のロールプレイングを見て
「おおー」という声が上がり、ハッとした表情をする
その気付きの生き生きとした表情が印象的でした。
いよいよ実践です。
4人のお客様対1人の営業マンの切り返し対戦。
大切なのは、実際にお客様の前で
オドオドビクビクしないために練習することです。
分からなければ仲間で一緒に考え「本番」に備える。
すべてはお客様のため、相手のためです。
「自分が自分が」では人からは愛されません。
明日はいよいよ最終日。
これまでの学びの集大成です。
「皆さん、明日は審査、審査、審査ですから」
朝倉の言葉に緊張感が会場を包みました。
「不安です、先生の前に立つと緊張して
セリフが飛んでしまうんですよね…」
「でも、やるしかないですよね！」
そんな決意を、初日の印象より力強い眼差しで
話してくださった受講生もいます。
泣いても笑っても、残すところ４時間です。
どんな筋書きのないドラマが待っているのか？
緊張感を持って生まれる「本気」を、
その一瞬一瞬を逃すことなく明日もお届けします。
中日の今日は、懇親会がありました。
食事の席も学びの場です。
こちらの様子は、改めてご報告致します。
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講師・朝倉千恵子の魂を揺さぶる、
営業力強化セミナーに参加してみたい！という方は！
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【名古屋営業力強化セミナー第１２期 開催決定！！】
来年もGWの時期には、
２０１7年５月３日（水）～５月５日（金）
詳しくは下記参照
http://www.shinkikaitaku.jp/
ご不明な点は、
名古屋支店までご連絡ください！
052-204-3530
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