部下がもっとも信頼する上司は？

部下がもっとも信頼する上司は？
部下がもっとも尊敬する上司は？

上司をもっとも信頼している上司
上司をもっとも尊敬している上司である

と
今更ながら気付きました。

「上司と部下は合わせ鏡」

何度も言葉に出した台詞ですが
本当にそうだなって実感しました。

直属の上司の姿勢を、部下はよく見ている

直属の上司が上級上司に接している
姿勢・態度を
部下は敏感に見ているのです。

まさに
日常の何気ない言葉や
日常のふとした時に

上司への尊敬心や
信頼感が見え隠れするもの

昨日の音声ブログでも語りましたが
「一途」は
様々な局面で出ます

心は形に出るもの

上司が上級上司を信頼していない

それは
必ず姿勢や態度・言葉に出ます

それを部下は敏感に見ているもの

今更ながら
ハッとしました。

自分が部下の時代のことを
思い出しながら
私はどうだったか？

後輩や部下の前で上司に反発したか？
否定的な態度を取ったか？

時に上司の理不尽さに触れたこともあった
ずるいなって思ったこともあった
（自分の未熟な価値観でそう決めつけた）

何度もカチンとくることもあった

しかし、
ふてくされたり
すねたりは一度もない

それは恥ずかしいことだと
無意識の本能で分かっていたから

上司に反発したり
食ってかかったり

それがいかに恥ずかしいことかを
無意識の本能で分かっていた

しかし、泣きながら訴えかけたこともあった

悔しくて泣いたことも数知れない

部下は上司の心は分からない
部下は上司の真意を理解できない

それはその立場についていないから

後になって分かることの方が
人生の中では多い

経験してこそ
分かるものも数多くある

後で気付いて
自分の未熟さを恥じる

みっともなかったな

それを知るからこそ
後で反省もする

順繰り
順送り

そう思う

最初から完璧などない
最初から１００％もない

未熟ながらも
苦しみながらも
悩みながらも

歩みを止めず
逃げ出さず
意識して
努力しながら
後付けで手に入れることの方が多い

部下は上司の気持ちは分からない　

近付こうと努力することはできても
立場につかなければ理解できないことだらけ

自分もそうだった

改めて今朝は
そんなことを思いました。

今日の一言
『心にもないことを言ってしまったはない。
心にあったからこそ言葉に出る。
発する言葉は心の表れ。
発する言葉に責任を。』

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