「知好楽」 | 女性の活躍を応援!情熱社長のビジネス日記

「知好楽」

おはようございます。朝倉千恵子です。

今週もあっと言う間に一週間が過ぎようとしています。

本当に歳月の流れは早いです。

先日、小笹正洋様Facebookに
私の大好きな論語の一節が
掲載されていました。


「生き方として大切なヒントは、古典の中にたくさん詰まっています。

古典とは古い時代の書物というだけではなく、長い年月にわたって
批判に耐えて伝え残ってきた教えという意味もあります。

古典の中でも、孔子の論語の教えからは、多くの示唆を与えられます。


之を知る者は之を好む者に如かず。
之を好む者は之を楽しむ者に如かず。


知識として知っているだけでは、
愛好している人には敵わない。
愛好しているのであっても、
楽しんで一体となっている人には敵わない。


心を一つの対象に集中し、散逸せずに対象と自分の境界も忘れてしまう状態、
心が一点に定まり動じない、無我の境地。
とでも表現できるのではないでしょうか。


無心、我を忘れる。

そんな状況で取り組めることが一つでもあれば、幸せな人生だと
言えるのではないでしょうか。」

とありました。


いつも素敵な記事を掲載してくださっていますが

まさに「知好楽」の言葉の響きに
”あっ”と
アンテナが立ちました。

「知好楽」
この言葉に初めて触れたのは
今から18年前

当時は論語の世界にはまったく
触れていませんでした。

初めて営業の世界に身を置いた時のこと

その際に出逢ったお客様から教わりました。

「朝倉さん、
仕事楽しいでしょ。

いい顔しているね。

仕事を楽しんでいる人はみんな
いい顔の相をしているんだよ

見たら分かる

中国の古典にこんな教えがあるんだよ。

知好楽
之を知る者は之を好む者に如かず。
之を好む者は之を楽しむ者に如かず。


あなたは
仕事を楽しんでいるね。

だから結果を出すことができるんだよ・・・」


当時はまだ営業の世界に入って
1年も経っていない

しかし、絶対にトップを極めると決めていた
そこにぶれは全く無かった

結果、1年目に新規開拓ではトップを取ることができた。

営業の世界は
受け身ではダメだ

待ちの営業ではなく
攻めの営業

営業の世界
その手法に古いも新しいもない

お客様の心を開いた状態をいかに
短時間・短期間で設定できるかも大事。

今朝は懐かしい営業時代を思い出しました。

実は今

原点に戻ろうと

35歳の時の髪型に戻しています。

初心忘れず!!


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今日の一言
『初心忘れず。慢心せず。驕らず。
謙虚であれ!素直であれ!』


 
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