コーチングセミナー 第3回 | 女性の活躍を応援!情熱社長のビジネス日記

コーチングセミナー 第3回

朝倉千恵子ブログ読者の皆さま、こんにちは!
名古屋支店のメモ魔・志賀杏理です。

昨日に引き続き、コーチングセミナーでの学びを
共有させていただきます。

今回は一人ひとりの振り返りに時間を多く使いました。
(もちろんこの時間もコーチングをして頂いています)

自分自身の目標は明確ですか?
その目標に向かって具体的な対策を立てていますか?
数字で表していますか?

日々に一生懸命で、考えていなかったことを
「うーーーん」と考える時間です。

うーんと考えることが良いことだと今回学びました。

質問されたことに対してポンポンと返答できている間は
普段から考えていることの範囲。

すぐに答えが出せず、悩むこともその機会(場)を与える
こともコーチングの一つ。

そんな学び、3回目をお届けします!

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【コーチングセミナー(3回目)】

2015629日(月)午後200600

講師:塚田康祐先生

 

・コーチ自身が輝いていることが大切。

例えば、塚田先生はこの6月に1年ぶりにフルマラソンに参加、結果・完走!

8年前から自分に立てた目標の一つである。

・コーチ自身が諦めないこと、どこまでも応援できるか?が大切なこと。

 

・エネルギーが高い人はその時は盛り上がるが続かないことが多い。

地味にコツコツやっている人が続く→結果を出す人が多い

 

・コーチングは「続けたら(必ず)結果が出る」

自転車と同じで、一度乗れたら一生乗ることが出来る。一度覚えたら継続して出来る。

・続かないのは「機能していない」のではなく、「機能させようとしていない」だけ。

2週間に1回、1ヶ月に1回でも続けて行うこと。

 

Q:「この1ヶ月間、クライアントとコーチングを実行したか?」

Q:「同じチーム内では行った?」

・澁谷さん…お客様と行った。

「今までなかなか採用が上手くいっていなかったが1週間で23名ずつ採用が出来たよ。ありがとう、澁谷さん!」というお声を頂いた。

 

■魔法の言葉

「あなたはどう考えているんですか?」「(あなたは)どうしたいの?」

この言葉をコーチング中に使うと相手は考えることをする。

・傾聴とは言うが、人はよっぽど心を許さない限り心の奥底までは話さない。

・「この場での内容は守秘義務を守って下さい」と参加者に伝えることで、本気のコーチングができる。

 

■目指すところと今のギャップ

Q:「1ヶ月前に立てた目標は何%の達成率ですか?」

・達成するために具体的に目標立てていますか?

・人に手伝ってもらうとしても、自分はどうするのか考えていますか?

Q:「この目標は達成しそうですか?」

・人から見て楽しそうではない、ワクワク感を感じないことは問題。

・それでは管理目標のみになってしまう。

・やるべきこと、やらねばの「(~す)べき論」だけでは苦しくなるだけである。

・自己管理能力が必要。やりたくないけどやらないと達成できない。

・カッコいい自分を達成するのはいつ?目標を立てること。

・クライアントの目標(バー)が下がる。

クライアントが言うことに「そうですね」だけでは終わらず、もっとできると信じること。

・普段、考えていないことを「うーん」と考えて見つめることが大切。

質問をしてポンポン返事が返ってくる場合は普段から考えていることに過ぎない。

 

・「昨日の彼と、今日の彼の比較」をすること。AくんとBくんの比較ではない。

・コーチは自分自身の自己承認が必要。できると同時に、相手の可能性も信じられる。

I’m OK.You’re OK.という言葉がある。逆は「私もあなたもダメ」

相手の良いところ探し、疑わずに探していく。

コーチングは100%が最高ではなく、200300400%にもできるもの。

 

・コーチングではなく答えを指示してしまっているように感じる場合。

「本当はどうしたいの?」と聞いてみる。

質問力を上げていく→自分が使ってみての、良い問いかけを作る

答えを言ってしまう場合は、選べるようにしておけば良い。

「私はこう考えるのですがいかがでしょうか?」と、提案することは間違えではない。

・提案、要望を伝える場合には、言う前に前置きを。→例えば「ちょっといいですか?」

・コーチはクライアントと2人で考えるパートナー

横からの目線で対峙する、2人で作る作品。

「絶対できるのにやらないのはもったいないよ!」

この考えを職場でも生かすと良い。

 

・コーチングは時間がなくてもできる。たとえ5分でも。

12回のクエスチョン、やり取りがあればそれでコーチングになる。

即答できない時は考えている時。時間を取ればいい。

考えること、諦めないことが大切。

 

■セルフコーチング

・でも、だけど、だって…言葉の3D すべてマイナスの言葉

これを禁止するだけで、職場全体が前向きになる。

 

・「○○コーチの目標はなんですか?」と聞かれ、

コーチ:「見失っているんですよ…マイナスばっかりで…。」

コーチ:「では、時間になったのでコーチングセッションはじめましょうか」

では、説得力がない。コーチ自身が輝いていること。この人と話したら前向きになれそうなどプラスに

思ってもらうことが必要。

 

・今してほしい時にコーチングができないこともある。その時にセルフコーチングをする。

・自分にも「良い質問」を探す。日常にもある、気付きはメモをしてくと良い。

・まず自分の良いところを書き出し。

自分で気付いていない自分に気づくことができる。他人にも自分の良いところを言ってもらう。

・自分の「夢」のビジョンをはっきりさせるきっかけに。

 

Q:「今の自分をほめてあげるとしたら何と言ってあげたい?」

「○○したから、~だ。」と事実を承認。(自己承認→他社承認)

コーチはクライアントに聞いて答えてもらっても「評価」はしない。アドバイス、提案も最後に。

 

Q:「6月の目標の振り返り」

・コーチとクライアント役に交代でなり、成果と課題を出す。

×「今、この辺りにいるよね」→○「今、どの辺りだと思う?」

質問するときには決めつけない。クローズドクエスチョンにしない。

・コーチ役、クライアント役、両方やっていることに意味がある。

・ミラーリング(動作を合わせる)、ペーシング(間合い、話すスピード)を駆使する。

・クライアントが気付いた時などに「反応」すると、コーチもうれしい。

・コーチング技術よりも信頼関係が大切。

・コーチ役の時、自分がまとめてしまっている気がする場合

要点をまとめて、整理しているだけなら行っても良い。自分の解釈を入れなければ良い。

・今回は質問シートを使ったが、目標質問も型通りでなくても良い。

「何のためにやるんでしょうね?」と聞いてみるのも良い。

あらねばならないと考え過ぎないこと。


以上
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コーチングは職場の中でもできることです。

注意しなくてはならないのは、上司が部下に行うときです。
「君はこうだろう?」と決めつけて話を進めないこと。

ひたすら相手の可能性を信じ、話を聴き、引き出すこと。

上下関係をセッションの時には考えず、
部下から上司に行うのも効果的だそうです。

今はじめられるコーチング、
自分と向かい合うときに問いかけを意識してみてくださいませ。

次回、いよいよ最終回。
考え方が変わったで終わりにせず、習慣化するまで続けます!







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