仕事に不道徳とは?
人柄・人間性を否定しているのではない
我が社の社員の人柄は大好き
また大好きな人を採用している
好きに理由はない
しかしながら
仕事は不誠実
(勿論 全員ではないが)
誠実とは
言ったことを成して実らせると書く
昨日
弊社副社長が
「社長
うちの社員は
仕事が不誠実ではなく
不道徳だよ・・・」
と語った
道徳がない
だからこそ
言ったことをやらず
いい加減なことをする
不誠実ではなく
不道徳
なるほど・・・
それにしても
不誠実も
不道徳も
やっぱり嫌だ
人柄も人間性も好き
しかし、
仕事に不誠実
仕事に不道徳
この2つの言葉は意味が違う
我が社は
礼儀礼節含め
人に対する道徳を
最も重要視している
だからこそ
不道徳はやっぱりダメだ
謝り癖も
慢性化する
「申し訳ありません」
「すいません」
謝っている人はいつも一緒
頭を下げなくてはならない時は
しっかり下げる
しかしながら
日常
ちょっと気を付ければいいことを
適当
いい加減にやることで
失敗やミスの連発
部門長が部下を注意指摘している
内容を聞いていても
毎回同じことを言われている
なんで
毎回同じことをするんだろう?
なんで
毎回同じ指摘を受けているんだろう?
きっと
謝って終わりにしているからだ
謝り癖は
セルフイメージを下げる
自己概念を大きく下げる
謝らない
誉められる
感謝される仕事を
部下にはして欲しい
そう心底思う
京セラ名誉会長
稲盛和夫さんもおっしゃっていた
コンサルタントは
10回誉めて1回注意した方がいい
と言うが
本当にそうなのか?
それでうまくいかないことを
経験で学んでいる
お客様に喜んでいただける
仕事の追求をするために
必死にやっていれば
そんなものじゃない
人前で叱ってはならない
別の部屋で諭す
そんなまどろっこしいことを
やってられるのか?
そんなんで直る訳がない
そんなので直れば
こんな楽はない
失敗したら
その場で「こらっ」と
言わなきゃならない・・・
コンサルタントが言うようなことはやめた
ストレートに誉める
注意する
を行った
****
とっても大事なことです。
ある意味
部下育成・社員教育は
経営者の全人格をかけた勝負
私も心底そう思う
今日の一言
『社員の成長なくして企業の永続的な繁栄なし!
人格を高める。魂を磨く。』
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