朝倉千恵子『「哲学をもって生きる」』

「哲学をもって生きる」

今朝、食事のあと
父が語り始めました。

「滋賀県一
（父以前滋賀県近江八幡に住んでいました）
日本一言われる人は哲学もっていきている

誰がどんな批判をしようとも
びくともしいひん

ちゃんと
ぶれへん哲学をもってるんや・・・

頑張っている人を誹謗中傷する人もおる

そんなんは気にする必要ない

言われている人といっている人
どっちが立派にやることやってる？」

ほんまやなあ

他人の悪口言うて
なんの得にもなれへんなあ。。。

人の誹謗中傷する人って嫌いや

私が答えました。

「人間はこころよ

心を大事にしなあかん

心豊かに従業員大事にする人

事情あって会社をたたむとき
従業員の事を考えて

行き先をちゃんとしてあげる人

なんぼ貧しくても
男気のある人もおる

女の人も同じ

黒字でも赤字や赤字や言うて
従業員に何にもしない人
もおる

みんな盲目ちゃうで

ちゃんと見てるで

こすい
せこいことをしたら

事業は栄えへん・・・」

父との会話
その通りだと思います。

哲学をもっていきる
ぶれない軸を持つ

私利私欲
強欲

なんの得にもならない

「社員さん大事にしいや・・・
我満さん大事にしいや・・・」

うん！
まかしといて！

と気合いを入れる自分がいる・・・

今年も一年
きっとあっという間の一年になるんだろうな？

昨日は夜９時には全員寝ました。

弟夫婦と甥っ子は
昨日の夕方には帰りました。

孫からお小遣いをもらって
母は感動して泣いていました。

ありがたいな・・・
嬉しいなあ・・・

お母ちゃん良かったなあ・・・

昨夜私は母と手を繋ぎながら寝ました。

途中
「しびれる・・・右手がしびれてる・・・」の声に起こされ、

気がつくと母の右腕を私が寝返りうって踏んでいました。

そりゃしびれるなあ
ごめんな

と謝って再び寝ました。

両親と私が起きたのは今朝の６時

さあ、動くで
といいながら私は食事の支度を・・・

３人で食事をしたあと
母は透析にでかけました。

「頑張ってや！行ってらっしゃい！！」
と送り出させて頂きました。

長い長い時間をかけての人工透析

今年も二日に一回は透析

それでも１０年前に比べて母は元気になりました。

よーーーーーーーく話します。

私は・・・
実家では常に聞き役・・・

ほとんど
しゃべりません。

両親の話を懸命に聞きます。

時々同時にしゃべるため、
理解するために集中力が必要となります。

至福の時間を過ごさせて頂いております。