のびのび子育て | 女性の活躍を応援!情熱社長のビジネス日記

のびのび子育て

嬉しいご報告を・・・


トップセールスレディ育成塾72期の卒業生である、
千葉白菊幼稚園 の鳰川理江副園長先生のご家族が、


PHP のびのび子育て 5月号

にてご紹介されました。


朝倉千恵子ブログ 『情熱』社長の一日一分ビジネスパワーブログ Powered by Ameba

朝倉千恵子ブログ 『情熱』社長の一日一分ビジネスパワーブログ Powered by Ameba


本日は、掲載された記事をご紹介させて頂きます。



千葉白菊幼稚園様とのご縁は、

今年4月に、研修を担当させて頂いた、

東漸寺幼稚園 の鈴木園長先生からご紹介を頂いたことがキッカケです。

(研修の時の様子はこちら )


その後、弊社の体験セミナーにご夫婦でご参加して頂き、

即断即決で、副園長である奥様が、受講を決意されました。


児童教育に対する真剣な思いが

決断となって現れています。


研修期間中も熱心にご参加くださいました。


朝倉千恵子ブログ 『情熱』社長の一日一分ビジネスパワーブログ Powered by Ameba

朝倉千恵子ブログ 『情熱』社長の一日一分ビジネスパワーブログ Powered by Ameba


ここ最近我が社では、幼稚園様から

研修のご依頼を受けることが増えてきています。


まさに、教育は幼児期からが非常に大切です。


その見本となる、身近な大人である幼稚園の

先生方の振る舞いがいかに重要か?


子供は触れ合う人から大きな影響を受けます。

無限の可能性を秘めた子供たちの未来の為に・・・


まさにそれを実践しているのが、千葉白菊幼稚園様です。

この後は、記事の内容をご紹介させて頂きます。



≪内容≫ ---------------------------------------


「千葉白菊幼稚園」副園長

鳰川理江さん家族

鳰川理江さん(40歳)

夫・泰也さん(43歳)

長男・龍之介くん(小1)

次男・淳之介くん(3歳)

朝倉千恵子ブログ 『情熱』社長の一日一分ビジネスパワーブログ Powered by Ameba


「あいさつ」「礼儀」を

軸にして、まっすぐ伸ばす


お父さんは幼稚園の園長、お母さんは副園長。

困難を恐れずに「できる!」と信じて、

何回でもチャレンジすることが大事と口をそろえる。

たくましく育ってほしいと願っています。



千葉白菊幼稚園の門の前では、毎朝、元気なあいさつが繰り広げられる。


ただ声を出すだけではない。相手の前で立ち止まり、

つま先は左右対称に広げ、両手の指はぴしっとそろえて

体の横に。相手の目を見て「○○さん、おはようございます」と言い、

おじぎする。


最後に相手の目をしっかり見つめて終了だ。

一連の動きのなかで1つでもできていない部分があると、

一からやり直しとなる。


「200人の子どもたちが全員これを行うので、すっごく大変だし、

えらく時間がかかります。でも、あいさつの習慣だけは譲れません。


見本を示すべき教職員でもきちんとできていない者がいたら、

たとえ外部の方の目の前でも僕は叱ります」


しっかりした声で話すのは、園長の鳰川泰也さん。

泰也さんは、”あいさつ”という基本がしっかりできる子は、

それだけで周りに大事にされる、と保護者に繰り返し伝えている。


鳰川さん夫婦がこの園の経営を受け継いだのは、平成17年のこと。


祖父が園を創立した昭和40年代と比べて6分の1にまで園児数が減り、

経営は危ない状態だった。


当時の理江さんのお腹には長男の龍之介くんがいて、

副園長になった翌月に出産となった。


「毎晩帰宅が遅く、バタバタの中で龍之介を出産。1歳までは実家に、

それ以降は保育所に預けて勤務しました。


私は結婚する前は、子どもを産んだら育児に専念したい、

と思っていましたから、小さい赤ちゃんを連れている保護者の方を

うらやましく思ったこともありましたね」


当初、夫婦は予想以上の逆風にさらされていた。

あいさつをしても保護者に返事をしてもらえず、ささいなことで

連日のようにクレームを受けた。

泰也さんは、ストレスで体重が一気に落ちたそうだ。


「今思えば、自分たちの力不足でした。こんちくしょう、という悔しさを

経営努力に変えようと、いつも帰りの車の中で理江と話していました」


5年以内に必ず「千葉白菊幼稚園っていいよね!」と言われる園にしよう、

という目標を立て、泰也さんは休日返上で全国各地の幼稚園を視察し、

勉強会に参加した。そんな泰也さんを、理江さんは支えてきた。


「自分で言うのも変ですけど、私はわりと楽天家なんです。

何か起こるといつも、『明日は明日の風が吹く』って思うようにしています。


今の悩みに意識を集中しても問題は解決しないし、明日になれば、

良い対処法を思いつくかもしれませんよね。」


そんな2人で試行錯誤を重ねながら、あいさつをはじめとする

基本的な生活習慣の徹底をベースに造形、体操、科学遊び、

サーフィン、田植えなど体験型の教育を取り入れ7年かけて

園児数を68名からおよそ200名に増やしてきた。


理想ではなく

「気持ちのゆとり」を大事にする


園長の泰也さんは園の経営方針を決める旗振り役、副園長の理江さんは

保護者や職員のパイプ役を務め、カリキュラムの運営・管理を行っている。


理江さんは、子どもを授かったことではじめて、

子育ての本当の大変さを知ったのだという。


「何をやるにも時間がかかるし、親子だと互いにどうしても甘えがあり、

理想を求めても思うようにいかないことが多いです。


そんな日常を送る中で、職場でも、型にはまったマニュアル対応ばかりでなく

『いいよいいよ、大丈夫だよ』と言える余裕が生まれてきました」


疲れてしまったときも、子どもの言葉や表情、小さなからだに触れることで、

元気づけられることが多い。


長男の龍之介くんはちょっと恥ずかしがりやで慎重派。


あいさつは照れてでいないこともあるが、園でも家でも靴を揃える

習慣を徹底した結果、外食先でも脱ぐときにも自分できちんと

そろえることができるようになった。


いっぽう、淳之介くんは自分から

いろいろな人にあいさつすることが大好き。


「同じお腹から生まれ、同じ環境で育てていても、

好みも性格も違う息子たち、面白いです!」


1歳から保育所に通っていた龍之介くんは3歳のときに

千葉白菊幼稚園に入園。保育所に預けるときは泣かなかったのに、

入園したとたん教室に入るのを嫌がり「ママ~」と泣いたり、

職員室をのぞきに来るのを見て胸が痛んだこともある。


ただ、仕事中は不思議と”わが子”という感覚は薄れている、と

鳰川さん夫婦は話す。


「走っている子たちに声をかけても、意外と我が子の優先順位は

最後になっていたりします。


この園のなかでは僕も含めて保護者全員に、200名の子どもたちの

親であろう、と呼びかけているんです。


全員の親として、真剣に叱って、守りたいと思う」

そう泰也さんは話す。


眠りにつく前に

「楽しかったこと」を聞く


理江さんは、先輩の「子育てはやり直しがきかないから、

やってやりたいことは無理をしてでもしたほうがいい」と

いう言葉をよく思い出すそうだ。


「私たちの仕事にかなり振り回されてしまっている子どもたちですが、

彼らの将来のために、今できることを悔いのないようにやって

いこうと思っています。


体験の幅を広げるのはもちろん、いろんな人関わってほしい。


龍之介は年少の頃から、1人でサマーキャンプに参加させているんですよ。

最初はしぶしぶ出発していましたが、帰ってくると『また行きたい!』

とうれしそうにはなしています」


朝早くから園に出勤し、夜に子どもたちと帰宅したら大急ぎで夕飯、

お風呂に家事、・・・という慌ただしい日々。でも、夜寝る前の絵本の

読み聞かせはゆったりと。そして、布団のなかで理江さんが

習慣にしているのが、その日あった楽しい出来事を聞くこと。


「母親って、あれこれ心配だから、つい悲しかったことや嫌なことを

聞き出したくなるものですね(笑)。


でも、寝る前につらかった気持ちを掘り下げちゃうと、話すほうも

聞くほうも落込んでしまいます。

でも、楽しかったことは?と聞くと、友達とこんな遊びをして

楽しかったとか、友だちがこんな面白いことしたよ、とか、

ママとこれができたらうれしかった、なんて言ってくれることもあります」


いつも楽しい話が飛び出すわけではなく、不機嫌そうに「何もない!」

という日もあるというが、毎晩繰り返すこんな習慣が、

親子の心をぎゅっと結び付けているのだろう。


何回でもトライして、
”いい波”をつかんでほしい


泰也さんが子どもたちに願うことは、


「自らすすんでしっかりあいさつできる子。目の前のゴミを拾って

捨てられる子。非常にシンプルです。


逆に、この2つができないままで経済的、社会的に成功したとしても

それは本末転倒です」


園の経営を立て直し当初に受けた逆風、あのときのつらさがあったからこそ、

今がある。苦難は幸福に入るための狭き門、と話す泰也さん。


「人間、誰だって変われます。子どもたちが日々、驚くほど成長を

見せてくれる現場にいられる僕らは本当に幸せです」


家族の趣味は、スキーとサーフィン。園のトレードマークは

波のマークで、「Catch the good wave ~人生のいい波をつかめ~」

という思いを込める。子どもたちもボディボードに挑戦している。


最初はこわがっていても、夢中で波と向き合っているうちに

「楽しい」という気持ちに変わり、ぐっと成長を見せるのがわかるという。



人生、ひとつとして同じ波はこない。いい波をつかむために、

何百回でもトライしてほしい。失敗しつつも学びや喜びを受けとっている

親の姿を見せながら、子どもたちにも”人生のいい波をつかむ術”を

身につけてほしいと願っている。


-----------------------------------------------


幼児教育への熱い思いの伝わってくる、

本当に素晴らしい幼稚園です。


未来の担い手である子供たち。

その子供たちが、最初に社会経験をする環境。


幼児教育は本当に重要です。


我が社も先生方、社会人教育を通じ、

間接的に、もっともっと未来を担う子供たちの育成に、

つとめられればと思います。


これからも歩みを止めないでGO!!

塾生の活躍は本当に嬉しいです。


これからも応援します。


最後に集合写真を・・・

朝倉千恵子ブログ 『情熱』社長の一日一分ビジネスパワーブログ Powered by Ameba

最前列 左から二番目 私の隣が理江さん





今日の一言

『子供は国の宝、子供は未来の担い手です。

大人が夢を語り、子供に夢を持たせましょう!!』

********************************************


朝倉千恵子ブログ 『情熱』社長の一日一分ビジネスパワーブログ Powered by Ameba



にほんブログ村 経営ブログ 女性社長へ

 ↑
経営ブログ 女性社長

是非クリックをお願いします。


毎日書くこのブログが

一人でも多くの方々に

届きますようにご協力ください。

お願いします。

今、自分が出来る精一杯をやる!

朝倉千恵子ブログ 『情熱』社長の一日一分ビジネスパワーブログ Powered by Ameba



待望の東京開催!
 
 


大阪開催 体験セミナー


6月 7日(木) 19:00~21:00    

6月24日(日)13:00~15:00    

7月13日(金)19:00~21:00    

7月26日(木)19:00~21:00