朝倉千恵子『伝えたいメッセージ』

伝えたいメッセージ

「懸命に、がむしゃらに、必死に、思いっきり仕事をする。」

この意味がいつか強く解る・・・。

人はどんな時に感動するのか。

それは「一生懸命」「ガムシャラ」といった姿に
出会ったときではないだろうか。

それは、どんな事でもいいのだと思う。
スポーツ、プライベート、仕事、どんな局面にも共通しているのだと・・・。

人は必死に取り組んでいる姿を見て、惹かれ、
流れる汗の後ろに努力を感じ、
流す涙に感動を覚える。

精進とは「一生懸命に働くこと」を意味します。

目の前のことを懸命にやりきること。
チャレンジし続けること。

若い時の苦労はかってでもしろ！！
といわれる所以（ゆえん）をが年を重ねて解る。

だからこそ、若いときは
何しろ脇目もふらず、
懸命にがむしゃらにやったほうがいい。

人はなりたい自分に絶対になれる。

何故そういえるか
そこに至るまでの選択、決断、判断を自分自身がしているからだ。

そして、人生はその連続だから。

自分の心が弱っているとき、
時に人からかけられる優しい言葉にゆれる・・・

・無理しないほうがいいよ。
・景色をみるゆとりを持ったほうがいいよ。
・走り過ぎると息切れするよ。
・仕事だけが人生ではないよ・・・

確かにその通り。

しかし・・・
人生ってやっぱり一回一度だけ

部下や後輩に
景色を見なさい！
ゆっくりしなさい・・・と今言うか

やはり答えはNO
「とにかく懸命にやりなさい！」と一生懸命を求める。

「人は仕事で成長し、仕事で磨かれる！」
と目一杯声を大にして言いたい！

その意味が今、腑に落ちなくてもいい。
必ず後で解ることがある。

若さとは「がむしゃら」なこと

若さとは「真剣」なこと

是非目の前のことに懸命にがむしゃらにやって欲しい。

必ず後でこの意味が解る。

手抜きして、いい加減に仕事をして、
認めてくれるほど世の中は甘いものではない。

だからこそ無心になってがむしゃらに仕事をする。

私の人生の目的は、
縁ある全ての人に愛と勇気を与え、
共に成長することです。

これを明確に言えるようになるまでには
やっぱり、時間という価値を必要とした・・・

今日は熊本にて講演研修を２クール担当させて頂きます。

ご縁を頂けたことに心からの感謝を申し上げます。
有難うございます。