被災地から届いたメール 1 | 女性の活躍を応援!情熱社長のビジネス日記

被災地から届いたメール 1

昨日、安否確認がとれた塾生から届いたメールです。

TSL22期 千葉寿子さんからです、4回に分けてお伝えします。


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友達に送ったメールです。

会社でお願いのメールと合わせて読んでみてね。

節電協力、激励等有難うございます。


震災の悲惨さはテレビでご存知と思いますが、

ここ仙台は今生き残った人全てが生き残る為のサバイバルゲームです。


私の住む青葉区でさえ、震災から4日もたつのに

いまだライフラインNGどれだけ田舎なのか?

今日も余震に怯える真っ暗な夜を迎えました。


店舗には品がなく食べ物.水.米.電池.灯油.

ここは都会ほど交通が発達していないので、

何処に行くにも車がないと不便。


それに使うガソリンがない最低限必要な水さえ補給がまだここまで届かず、

朝早くから何もない街を徘徊して回る日々です。
買いたくても買うものがない。


備蓄すらあと何日持つのか、少しずつ食べても目に見えて

水も食べ物も減って行く事の不安。


それでも買い物にも出れない老人宅へ少しの物をわけて

壊れた店で無料で炊き出しをして下さる方も大勢います。


どこかしこも長蛇の列。

何時間もまって皆必死に頑張っています。


それでも文句も言わず皆で乗り越えなきゃと頑張っています。

そんな状況でも私はまだ家にいれて幸せです。


震災したら空からヘリコプターが、食べ物を落としてくれたら嬉しいなと

空を見上げ50才を越えたおばはんは夢みていました。


が現実は自分の大根足(食べれないのが残念)で宝探し。

ただでダイエット。


炊き出しは全ての家庭に行き渡ってはいません。

3月も半ばなのに明日からまた真冬の寒さとか。


放射能の雨がふるとかの噂もある。

それでも皆頑張ってます。


全国民でバケツリレーで伝言ゲームの様に北へ北へと運べないのか。

期限があるものは何かと入れ替えて、

届いたら街から汽車ぽっぽゲームが無くなるのに

また夢みてしまうおばはんです。


色んな方々が沢山応援に来てくれています。

どんなに感謝しても仕切れませんが絶対量が足りていません。


いつ届くのかの情報もありません。

不安でたまりません。


口コミで知り合いに伝えて下さい。

それだけで救われます。


一方的なお願いで気分を害される方もいらっしゃるとおもいますが、

震災地の変なおばはんが呟いてますと。


前例のない大惨事だからこそ皆様の声がけが一番かと。


そして使わない電気はこまめに消しましょう。

近くは徒歩で。

おばさんの独り言でした。


おばはんの6時間にも渡る粘りで、

仙台の一番大きな給油所全部吸っちゃいました。

でもまだお腹空いてる。変だわ。


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