上に心配かけているようじゃ・・・
おはようございます。
今日は山梨県に出張します。
企業の営業研修「トップセールス研修」
第2期の3回目の研修です。
本日は折衝交渉力の強化の為のプログラム
頭でわかるではなく、できることに意味がある。
繰り返しロールプレイを通し、身体でしっかり覚える。
体得がいかに重要かを感じていただけると思います。
先日、ある人が言っていた。
『上に心配かけているようじゃ・・・
半人前・・・』
部下を厳しく叱る
つぶれるんじゃないか
折れるんじゃないか・・・
と、上に心配かけているようじゃ半人前
トップセールスはやめない
数字を上げている営業マンもやめない
やめるとしたら独立する時・・・
叱られたら落ち込む（誰だってそう）
すぐ顔に出る。
あんまり厳しくしたらやめるんじゃないか
なんて上に思わせているようじゃ
どこに行っても勤まらない。
肩書きのある人がそんな傾向にあるなら
部門は絶対に大きくならない・・・
確かにそのとおりだと思った。
私は以前の会社時代
元上司である我満に
人前で何度も何度も叱られた。
良かれと思ったことを真っ向から否定され
朝礼終了後涙が止まらなかった。
周囲の先輩達から
メモが一杯届いた。
”我満はバカだから”
”次長は頭がおかしいから・・・”
気にしないほうがいいよ・・・
先輩達から慰められているようじゃ
それこそ半人前・・・
今思うと、みっともないな・・・と心底思う。
今この立場になって
何故あの時人前であんな怒られ方をしたのか
解るようになった。
立場に立って分かる事もある。
未熟な自分は上司に対し、ムッとしたり
理不尽だと心の中で反発心を抱いたり・・・。
しかし、上司に言わせると当時の私は
厳しく怒られてやめるとは思わなかったという。
何故、そう思わなかったのか？
方向は全て仕事に向いていたから。
営業数字に対する執着心
目標に向かって懸命に挑むマインドが
姿勢に出ていたから・・・
一言で言うと、
仕事に真剣・必死だったから。
と後で耳にする。
『上に心配かけているようじゃ
半人前・・・』
納得のいく言葉・・・
今日の一言
『未熟と言うのは若さ。伸び白が一杯あると捉えよう・・・』
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