表現方法を誤ると・・・
人を怒らせたり不快にさせたりするのは実は簡単
言葉の使い方や表現の仕方で
相手を一瞬でムッとさせてしまう。
先日・・・
部下から
『社長、もしも土曜日に予定がなければ
一緒に自転車に乗りませんか?』
という誘いを受けた。
新しい自転車を購入したものの
一度しかまだ乗っていない。
それもいいな・・・
ポタリング
サイクリングに最適な季節
天気予報も晴れと出ていたよう・・・
私はその日、宅配便を午前中に受け取ることと
久しぶりに友人とランチか夕食を共にすることを
約束していた。
『既に予定が入っているけど
もしかしたら夕方からの食事になる可能性もあるので
そうなったら報告するね・・・』
と、部下には伝えていた。
木曜日に友人から”夕食にしよう・・・”とメールがあった。
直ぐに部下に直接報告をした。
『○○さん、明日自転車一緒に乗れるよ』
部下
『明日?明日は金曜日ですよ・・・』
一瞬固まった。
確かに部下の言うとおり。
私が金曜日と土曜日を間違えたのは事実。
しかし、その言い方に正直カチンときた。
と言うより硬直した。
約束は土曜日
金曜日に自転車に乗ることはない。
間違えたことは事実。
それにしても・・・
一瞬で揚げ足をとった言葉が返ってきた。
と、同時に
一瞬で気持ちが変わった。
勿論その言い方については
その場で指摘をした。
私の曜日間違いは事実
明らかに約束は土曜日であるにもかかわらず・・・
間違いをバカにしたような表現で
揚げ足をとる・・・そんな言い方は相手を怒らせる・・・
人を怒らせたり
不快にさせるのは本当に簡単
言い方、言い回し一つで
相手はカチンとくる。
後で部下から留守電が入っていた。
”自分に腹が立つと・・・”
自らハッと気付いて、学んでいけばよい。
しかし、初対面のお客様や
ひょっとしたら一言で
二度と会えない関係になるかもしれない。
間違いを指摘するやり方も色々ある。
良い例:
『はい。土曜日ですね。
社長、明日は金曜日ですよ』
『あ、そうそう。土曜日
自転車に一緒に乗ろうね。どこに行こうか・・・』
となる。
『明日??明日は金曜日ですよ。』
気持ちはなえる・・・
表現って大事です。
言葉一つで幸せな気持ちにさせたり
人を一瞬でムッとさせたり・・・
本当に大事だなって改めて実感しました。
今日の一言
『言葉が人を救い、言葉が人を傷つける。
思いやりは言葉から・・・』
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