お客様のスピード感と自分のスピード感 | 女性の活躍を応援!情熱社長のビジネス日記

お客様のスピード感と自分のスピード感

お客様のスピード感と自分のスピード感


とかくクレームになるのは

自分のスピードで仕事をすること


遅い、のろい、とろいは

誰でも出来る


スピーディー、凄い、流石と言われる仕事をしなさい。


人生の先輩から教わったことを通し

常に部下に言っている言葉。


納期より前倒しで企画書を送って、怒る人はいない。


納期ギリギリ

納期すら設定しない。


お客様は今か今かとイライラしながら待つ。


礼状が届かないからとクレームになることはない。

(勿論、礼状も早いほうが良いが・・・)


しかし、依頼した仕事が遅い

送るといった企画書が届かないとイライラする。


相手本位で物事を考えるとすぐに理解できること。


それは日頃の上司への仕事に対する姿勢と同じ。


待たせる。

指摘を受け、常に謝る仕事をする。

自分の仕事観で仕事をする。

いいかげんだと注意を受ける。


すみません。

申し訳ありません。

以後気をつけます・・・


頻繁に使って良い言葉ではない。


プロの世界に本来失敗は許されない。


私はある俳優さんがおっしゃった言葉が忘れられない。


”主役を常に演じる役者さんは

失敗してもまた仕事がくるが


私のような脇役は一回失敗したら

一年以上仕事はこない・・・


だからこそ一回一回が真剣勝負。”



部下にもそうあって欲しい。


謝り癖がつくと感性が鈍る。

感覚が麻痺してくる。


謝る仕事をしている自分に気付かない。

謝って許してもらえていると思ってしまう。


しかし、確実に信用は落としている。


お客様は心の中でまず見切りをつける。

そして気がつけば手を離す・・・


担当をかえてくれと言う。

営業で、一番の恥。


お客様から見切りをつけられることになる。


そうならないように懸命な努力をする。

また信頼回復の為に最善を尽くす。


自分のスピード感で仕事をしないこと。


先日、お客様から私の携帯に直接電話が入った。


部下の仕事のいい加減さの指摘

仕事の遅さの指摘、


礼状は届いたが肝心の仕事のすすめの案内、

企画書が届かない・・・


「クレームのような内容で申し訳ありません」と

お客様に言われた。


物凄く恥ずかしかった。

申し訳ない思いで顔が真っ赤になった。


お姑さんに言われた言葉が頭に浮かんだ。


一度目は失敗

二度目はバカ

三度目は○○


厳しい言葉ではあったが今になって真意がよく解る。


信用、信頼を得るために

日頃の姿勢が問われる。


身近な人はよく見ている。


仕事人で一番貼られてはいけないレッテル


いいかげん・・・




今日は午前中「トップセールスレディ育成塾」体験セミナー

午後2時からは「トップセールスレディ育成塾第」 53期の二回目の研修


目一杯やりきります。




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