質問タイム・・・９月２６日

おはようございます。朝倉千恵子です。
今日は午後２時から「トップセールスレディ育成塾」

第５１期がスタートします。

どんな出逢いになるか・・・

今からとても楽しみです。

人生は一回一度だけ・・・

出会いの質を高めていきたい。

密に人と付き合える時間は限られています。

昨日は、
「トップセールスレディ育成塾」体験セミナー が開催されました。

いつも活発な質疑をいただき、ありがとうございます。
質疑応答の際に出てきた内容をご紹介いたします。

１．男性経営者の方

Q.　2点質問があります。
　1点目、採用面接を行う時に断らなければいけない時もあります。
　相手に自信を落とさずに上手に断る方法があれば教えてください。
　2点目、第一印象の良くなる電話応対の仕方を教えてください。

A.　1点目の面接について
　副社長の我満より
　その○○さんの気持ちは人間として立派なことだと思います。
　ですが、あまり気にしない方が良いと思います。
　相手には正直に伝えて「頑張ってください」と言う。
　○○さんのような気持ちを持っていたら相手にも必ず伝わります。
　もしそういう気持ちを思っていなければ言葉も曇るんです。

　私（朝倉）より
　我満と同意見ですが、○○さんの人間性が本当ににじみ出ています。
　これは相手にも必ず伝わるんです。
　本心を伝えることで相手もそれを感じます。
　人を大切に思うその心は大事にしてください。ですが事実はきっちりと

　伝える事が大事だと思います。
　
　　2点目の電話応対について
　企業に電話をした時に皆同じトーンで「今のは誰が出たの？」
　という体験をされたことはありますか？
　鍛えられた声というのは似てくるんです。
　パターン化された声というのは、鍛えられているからです。
　訓練を受けることによって声の質やトーンが似てくる。
　きちんとした対応ができるマニュアルを作ることやそれに対する訓練、
　やはり繰り返し練習を重ねることが重要です。

　副社長の我満より
　会社のマナーなのか、個人のマナーにするのか？
　今は経営者でも個人に依存をしてしまっています。
　トップに意思があれば、例えば笑顔が大事だと言ったら
　あの人は感じがいい、あの人はできていると個人に押しつけ
　るのではなく、社員全員に浸透させなければいけない。
　電話も同じで、あの人の声は良いから。あの人の声は感じがいい。
　というのではなくて、誰の声を聞いても良いというのが会社の評価
　につながります。

２．女性会社員の方

Q.　働いて壁にぶつかったということが何度もあるのですが、
　男性に負けたり、女性だからと言って甘く見られたりするのは
　自分に自信がなかったからだったんだということに気がつきました。
　自分ではもっと仕事がしたいと思っているのですが、
　今結婚を控えていて仕事に対して迷うところが沢山あります。
　仕事はもっとやりたいと思いますし、チャンスもあると思う
　のですが、周りに迷惑をかけてしまうのではないか？
　という思いがあって悩んでいます。
　
A.　私は24歳、26歳で子供を産んで、子供を保育園に預けながら
　仕事をしていました。やっぱり負担はかかります。
　ですが、仕事を続けていきたいのであればその姿勢は貫くべきです。
　そして、仕事を続けていきたいという意思をパートナーに是非お伝え

　下さい。
　確かに子供ができて出産をしたら期間的に難しい時もあります。
　ですが、例えば家庭に入っても仕事をすることはできます。
　仕事をしようと思えばできないことはありません。
　○○さんは今から悩むのではなくて、起こってからでも
　遅くないと思いますよ。壁は前にも横にも後ろにも沢山あります。
　今は目の前のことを精一杯やっていくことが大事だと思います。
　そうやっていくことで見えてくるものもあります。
　道は必ず切り開かれます。

３．男性経営者の方

Q.　ビジネス上で「許せない」と思う事はどういうことですか？

A.　「こずるいこと」です。ずるい、せこい、こすいのが一番嫌いです。
　何事も正々堂々と行うことが大事だと思います。
　相手の駆け引きが卑怯だと思ったら、それ以上前に話を進めることは
　ありません。
　ビジネスは利益がないと成り立ちませんが、相手の本心を聞くことで
　判断することができます。本心を聞いて取引が可能なのか？
　YESかNOを決めます。
　
　信頼をされる人間の条件は
　１．嘘をつかないこと
　２．言い訳をしないこと
　３．話ていることに一貫性があること
　４．バーター取引をしないこと
　５．いざといった時に逃げないこと
　この5つです。

　可能な限りこだわっていきたいです。

４．女性NPO法人代表の方

Q.　私の仕事は、訳があってホームレスになってしまった方などに
　保証人となったり仕事先を紹介したりしているのですが、
　ホームレスの方に話を持って行った時になかなか信頼して頂けない
　ことがあります。本当に心が折れそうになるのですが、先生も営業を
　されていて何度も心が折れたご経験がおありだと思いますが、
　心が折れた時に立ち直る方法、ポイントなどがありましたら教えてください。

A.　心が折れてどん底に落ちるといった経験は私も何度もしました。
　しかし、過去を振り返ったところで解決策はないんです。
　私も以前はうまくいかないことを他の人のせいにしたり、不幸な境遇を

　相手のせいにしてしまったりしたことがありました。

　しかしよくよく考えると全て自分が選んでいるのです。
　人を恨んだところで何の解決策にもなりませんでした。

　やると決めた以上は、自分はできると信じること。諦めないこと。

　やり続けること。　成功するまでやり続ければいいんです。

　気持ちはコロコロ変わります。しかし、意思や信念は変えてはいけません。
　あとは、○○さんには人生の目的を考えることと心の筋肉を鍛えること
　をお勧めします。良い人は傷つきやすいんです。だからこそ心の筋肉を
　鍛えないといけません。弱い人は人を守れません。
　必ず肯定的な質問を自分に投げかけることがスランプを脱出するポイントです。

５．男性経営者の方

Q.　こちらで学ぶ「トップセールスレディ育成塾」は、次のステップとして
　例えば卒業してからのフォローなどはあるのですか？

A.　はい。塾生には私の携帯番号を教えていますし、メーリングリストで
　繋がっています。悩んだりした時にはこのメーリングリストや個別にメール
　が来たりもします。地方へ行った時に塾生に会うと私の顔を見て泣き出す
　塾生もいます。私は彼女達の気持ちがよく解ります。

　目一杯頑張っているから、緊張の糸が張り詰めているから
　だと思います。私は塾にはこだわっています。これだけは一生続けたいと
　思っています。女性の真の自立を促進したいと思いまして、６年前から働く
　女性の応援団長としてこのトップセールスレディ育成塾を開講しました。
　実際には年間３００回を超える研修、講演の9割が企業の男性教育です。

　だからこそ何を売っても売れる女性の集団を育成したい。

　仕事が出来て愛される女性達を育てたい・・・そんな思いが強いのです。
　女性ならではのできること、女性らしい気配り目配り心配りを
　いかに形にして表現していくかを教えています。
　
　今日は実際に塾の卒業生も来ていますから、少し意見を聞いてみましょう。

　（塾生の原ひろみさんより）
　私は1年前に卒業をしました。今日は3日前に出会った方をこちらのセミナー
　へご紹介しました。自分がこのセミナーを受講して良かったと思ったから、
　ぜひ朝倉先生に会ってもらいたいと思いました。
　このセミナーでは、何でも前向きに伝えることが大事だということや
　仕事のやり方、営業スキルも友人や家族の中でも使えることを学ばせて
　もらいました。
　部下にも言うんですが、小学校の時にできたことが大人になって出来ない。
　例えば、小学生の時に朝顔を育てたと思うのですが、朝顔はさぼった人は
　花が咲きません。コツコツと水をあげたりして花を咲かせた。昔ってそういう
　ことをしていたよねって部下に伝えたりします。
　こちらのセミナーでは、仕事についてだけではなく人生についても表現を

　していけるようになります。

いかがでしたでしょうか。
今回も大勢の方にお集まりいただきました。
是非、参考にしていただければ幸いです。

是非「トップセールスレディ育成塾」体験セミナー にお越しください。

お待ちしております。

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