『批判と問題点の違い』
企業の幹部研修も終盤を迎え
現在職場の問題点抽出、解決プロセスに入っている。
提出された課題を事前チェックした担当の岩城あい
が
『社長・・・皆さんが提出された課題を読んでいて、
これは会社批判、上司、部下批判ではないかとと感じるのですが、
これでいいのですか?』
非常にいい質問だった。
出した課題は
職場の問題点もしくは、部下の問題点を100個書き出すこと!
読んだ岩城がそう感じる訳だから
表現に大きな問題があると見た。
研修開始直後、そこで受講生に聞いてみた。
「上司批判、会社批判と
職場の、部下の問題点の違いは何ですか?」
「批判と問題点の違いは??」と・・・
そこで出てきた受講生からの答え
(発言を簡潔にまとめてみた・・・)
1.前向きか後ろ向きか
2.誹謗中傷なのか、改善に役立つのか
3.個人の観点か、業務の観点か
4.自分で解決出来るのか
型にはまって出来ないと諦めるか
5.その場で終わるのか、その次にやることがあるのか
6.受動的意識か改善意識、問題意識をもっているか
7.評論家か当事者意識か
8.他人事か、自分が関与して自分の意志があるか
9.感情が入るか冷静に判断するか
10.やらされているのか自分がやっているのか
11.個人や性格に対しては批判
会社も人任せにしているのは批判
自分がどうするか、次のステップがあるかどうかが、問題点
12.表面的なのか、根本的(真の原因)なものなのか
13.個人の感情か、他人も同じように感じるか
14.個人(人)でみるか法人(組織)でみるか
以上
皆様はどう思われますか?
この件についてはまた続編でお届けします。
今日は名古屋支店の牧野紀子、鈴ケ嶺理恵と
営業同行です。
楽しみな一日になります。
どうぞ宜しくお願いします。
きっと二人とも緊張していると思います。
特に入社2ヶ月に満たない鈴ケ嶺は・・・
またそれぞれのブログをご覧くださいね。
宜しくお願いします。
~番外編~