質問タイム・・・6月6日 | 女性の活躍を応援!情熱社長のビジネス日記

質問タイム・・・6月6日

おはようございます。今回も「トップセールスレディ育成塾」

体験セミナーでの質問タイムでのQ&Aをご紹介させて頂きます。


是非お役に立てれば幸いです。


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今回は、女性参加者が70%、企業の人事の方も多数お越しになりました。
問いについて、全て本音でお答えさせていただきました。



1.事務職の女性
Q. 自分の中で迷っていることがあります。

   よく、「言うべきことは言わなければいけない」と言われますが、

   私の場合、言いすぎて相手に受け入れてもらえないということが

   あります。相手に受け入れてもらうにはどういった方法がありますか?


A. 今日のブログにも書きましたが、教えるとは、質問し考えさせること

   だと思います。「あなたはどう思いますか?」と質問して本人に

   考えさせる、質問話法をとることです。


   一方的に感嘆符で終わらせるのではなく、最後を疑問形にして、

   相手との会話のキャッチボールをすることが大事だと思います。   

   そして、例え相手が引いても、言わなければいけないことは

   言わなければならないと思います。


   弊社副社長の我満より

   「注意をする」ということは「正してやる」ということです。

   わかった中で行う分には良いですが、わからないで行うと

   相手を不快にさせます。

   「厳しさ」とありますが、これも「正してやる」ということです。

   仕事の中でその人の持つ能力を伸ばしてやるということです。

   それには指導する側がまずは知識を得て、そして教えるのですが

   「教える」のも抽象的ではなく、具体的な言葉で明確に伝えること

   が大切です。

   

   私(朝倉)

   そして、多くを語り過ぎないことです。

   上司がくどくどと長い話をすると、部下はどうすればいいか迷うんです。

   だから、その時その場で端的に具体的な事実だけを伝えることです。

   

   そして、人の話を聞く場合は

   ・ よく聞く

   ・ 黙って聞く

   ・ 最後まで聞く

   ・ メモをとる

   ・ 復唱する

   これが大事なことです。


   部下には考えさせること。そのために質問をすること。

   合っていたら誉める。間違っていたら方向性を正すこと。

   これが必要だと思います。



2.営業職の男性

Q.新入社員に営業を教えるには、どういう時間配分で教育プログラムを

  組むのが良いですか?


A.これはダラダラと長々やらない方がいいです。

  学生から社会人への意識変革は早いほうが理想。

  けじめの線引きが大事です。

  即、現場へ出させて、お客様先で学ばせるのが良いと思います。

  短い時間で凝縮して教え、それをいかに現場で生かせるか?

  だと思います。


  理想的なのは、入社をしたその日からでも外に出るのが一番いいです。

  しかし、最低限の基礎を身につけてからでないと、裸で飛び出しては

  戦えません。

  新入社員も「教えてもらう」ではなくて「自分で学ぶ」という姿勢

  が大事です。


  失敗は経験になります。失敗の数だけ経験も増えます。

  上司が手取り足取りではなく、まずは社内で基本を学んで、

  そして現場を学ぶ。現場を学んで色々な経験を積んでくると、

  聞く姿勢も変わってきます。

  

  時間はダラダラと使わないこと。

  仕事をしている時間すべてが勉強です。



  弊社副社長の我満より  

  「夢や目標を達成する」とは、能力を伸ばすことです。

  これには自分で気づくことが大事なのですが、

  会社はそんなに待っていられません。だから時間短縮が大事なのです。

  そして、業務を効率化していくことが大事です。

  

  新人には「あなたはどういう立場なの?」と聞きます。

  基本的に会社は「命令」で動きます。

  この命令を部下(新人)がやらなかったら、これは「罪」になります。

  そして、これを見逃していたら、部下の能力は伸びません。

  これは可哀そうなことです。

  

  部下育成は本人の能力を上げることです。

  「人間教育」と「社員教育」は違います。

  「人間教育」、人格、人間性を教育するという事は、

  奢りだと思います。

  「社員教育」は人間を教育するのではありません。

  上に立っている人が会社のルールを「知って」「身につけて」

  そして、そういう人間を「育成する」ことです。

  組織の常識と一般常識は違います。

  例えば、感じ良く「やります」と言って仕事をしない部下と

  ふてくされていようとも仕事をした部下がいたら、

  一般には「感じがいい人」の方が誉められますが、

  組織としては、ふてくされていてもしっかりと仕事を行っている人

  の方を評価するのです。

  

  部下がやるべき仕事をやっていなかったら

  「仕事」は責めても良いですが、「人」を責めてはいけません。

  事実を責めることです。

  できていない「仕事」を責める。

  「あいつはダメな奴だ」と部下を人間性で見てはいけません。

 

  私(朝倉)

  新入社員は特に「YES」から入ることが大事です。

  「YES」から入ると「どうすれば?」という思考に変わります。


  どうすればそれができるようになるのか?を考えると

  出来るようになります。

  こういうことは早い段階で教えた方が良いのです。

  出来ない理由探しではなく、常にどうすればを考え行動するのです。

  弊社の研修では、「短い時間で徹底して指導をする」ということを

  行っています。この徹底度が大事です。



3.新入社員の女性

Q.私の会社は研修に甘い面があります。

  なので、自分で学んで行かなければならないと思っているのですが

  自分で自分を教育するためにはどうすればいいのか、教えてください。


A.率直に申し上げます。ぜひ、うちのセミナーへお越しください。

  こちらでは仕事の基礎を教えています。

  あとは、「自ら学ぶ環境を作る」ということが大事です。  

  今いる環境でいかに自分力を発揮するか。

  仕事も「好きな仕事を選ぶのか?」「就いた仕事を好きになるのか?」

  本を読んだり、出会いの実体験から学ぶこともあります。

  遠慮をしていては大切な時間を失います。

  1日の中では仕事をしている時間が一番長いのです。

  人との関係、コミュニケーションを身につけることが大事です。


  弊社副社長の我満より

  「あなたはずっと仕事を続けていきたいの?」

  新入社員の女性 「はい。」

  だとしたら、厳しさを知ることです。

  たとえば、好みの本を読むのではなくて、好みではない本を読むこと。

  好きではない本を読むから勉強になります。

  こういう風に勉強していくことも大事です。



他にも色々セミナーの感想やお礼のお言葉を頂ました。

限られた時間共有の中で充実した時間を過ごさせていただきました。


これからもお役に立てるよう精一杯精進してまいります。

どうぞ宜しくお願いします。



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