昨日のブログアップを通して・・・
おはようございます。朝倉千恵子です。
今朝は名古屋のホテルでこのブログを書いています。
昨日のブログ はご覧頂けましたか？
実は昨日のブログ・・・６名の手がかかっています。
まず、初めに私が原稿をメールで送ったのが午前８時１５分
その際、”可能であれば、午前９時３０分迄にブログアップを
お願いします”と付け加えました。
このアメブロに変わって、原稿を送り、スタッフに依頼したのは
実は初めてでした。
（下書き原稿をアップ依頼したことはありますが・・・）
昨日は青森ヤクルト販売株式会社様での２班目の研修。
研修準備を整え、いよいよ出発しようと思った際
スタッフからメールが届きました。
「面談の準備があり、取り急ぎ写真なしてアップしました・・・」と。
そのメールがあったのが８時４５分
何よりも嬉しかったのは、面談前の急ぎのタイミングに
上司からの指示を優先させ、即・対応したこと。
ところが・・・
タイトルに誤字が・・・
「スピード対応は誉められます。
タイトルが間違っています。
今ｎになっています。
至急訂正を・・・」と私から再度メールを送った。
その後、社にいるスタッフが懸命に訂正をかけたようだが、
エラー続きでなかなかうまくいかない。
電話をかけたところ、
「社長、うまくできません。もう出ないと面談に間に合いません・・・」
私：「いいよ。早くいきな・・・」
私が青森のホテルのビジネスセンターで
訂正するここになる。
そういう私も、もう出発しないと間に合わない。
あいにくその日は全員面談があり、社内はそのアップしてくれた
スタッフが外出すると、もう誰もいない。
隣にいる岩城に時間を確認しながら、必死でブログのタイトルと
行間訂正を行うが、全員に公開と押すとエラーが出る。
出発までの数分間の葛藤である。
ひょっとしたら他のスタッフも同時に触っている可能性がある。
”社長が訂正しています、他のスタッフは訂正しないでください・・・”
と、全員に連絡を入れてもらった。
ネットカフェを探そうとしたスタッフもいたが、
結局面談時間までに間に合わず・・・
タイトル訂正と行間訂正を行うため、何度も取り組んだが、
なかなかうまくいかない。
行間訂正が終わったと思ったら、タイトルがまた元に戻っている。
タイトルを直したら、今度は行間がつまっている。
(試行錯誤は研修ぎりぎりまで続いた。)
その後、青森ヤクルト販売様に到着・・・
その場で、パソコンを借り、訂正につとめたが結局直らず・・・
研修がスタートする時間だ。
青森ヤクルト販売様の社名も掲載したブログだけに
中途半端なできばえのアップは避けたい・・・
そう思った。
アシスタントの岩城が私の代わりに必死で訂正・・・
しかし、エラーは直らなかった。
その後、面談終了したスタッフが一度原稿を削除し
再度アップ！！
ところが、そこにはすでにコメントが２つ入っていた。
それまでも消してしまった。
私は既にそれは読んでいたため、岩城に復元してもらい
先方にコメントを残した。
その後足跡を追いかけ、コメントも再度復元できた。
しかし、今度はブログアップの文字が小さい。
その後、ようやくタイトルも行間も訂正できたとおもいきや、
携帯で確認すると
後半の文章がすべてつながっている。
いったい何なんだ・・・
これを確認したのが
青森空港に到着した時間・・・
スタッフに連絡をいれ、確認依頼。
パソコンでは正常に見れていると言うこと。
名古屋の牧野から携帯では文字がすべて詰まっていて読めないと
再度指摘があった。午後５時５１分
それは私が午後４時前後に指摘した内容・・・
私が指摘した時間から既に時間が大きく経過していた。
（放置されていた・・・）
私が送ったメール
「この件は午後４時前に指摘しました。
パソコン画面では問題ないということですが
その後の対応報告ならびに
○○さんのエラー原因の報告がまだありません。
今回研修前
スタート後
かなりの時間を訂正に費やしました。
先方のパソコンを借りて・・・
本日青森ヤクルト販売様も見ています。
原因分析は出来ましたか？
明日からは正常に動きますか？
返答をお願いします」
午後６時３５分”ブログ対応中です”とスタッフからメールが届いた。
午後７時スタッフにメールを送った。
「携帯でもしっかり見れるようになりました。
今から飛行機に乗ります・・・」
その後、私は名古屋に向かう為中部国際空港行きの
飛行機に乗った。
直った原因は、一人のスタッフが、
再度すべてべたうちでやり直した結果。
放置したことも当然指摘をしたようだ。
ところが・・・
３箇所の間違いを発見
発見時刻は、夜の１１時３０分を超えていた。
その後ホテルのビジネスセンターにて１００円玉を用意し訂正・・・
すべてが終わったのは１２時２２分・・・
長い一日だった。
通常ここで思う感情
こんなんだったら、最初から一人でやれば良かった・・・
しかし、私はそうは思わない。
任せたからこそ見えたものがあった。
このブログアップ事件を通して、弊社スタッフの仕事に対する姿勢
ものの見方考え方、問題点を発見した。
「任せるという名の放任」ではない。
任せた以上は責任が生じる。
間違ったにせよ、面談に向かう前のぎりぎりの時間までに
ブログアップをしようとしたスタッフ。
そのスタッフが牧野に
”牧野課長・・・今パソコンの前にいますか？”と
確認の電話をいれ、宝塚にいる事を知り
自分が慌ててブログアップした事実。
今回の一件では非常にさまざまな心模様や仕事に対する
意識が見えた。
私がスタッフのどこを一番見ているのか
それは責任感と執着心である。
私は無責任な営業からは買いたくない
また責任転嫁する部下は放置はしない。
行動の癖、心の癖
いろいろあるが、何を気づき何が問題なのかがわかった。
今回のブログアップに際し関係した６名
スタッフ５名には個々に問題点は指摘する。
非常に大事な仕事観がこの件には隠されている。
ブログ読者の皆様
昨日は文章レイアウトがいっぱい変わってしまい
申し訳ありませんでした。
とても大きな教訓と気付きを得る事ができました。
６つの手にかかって見えたきた世界・・・
ホテルのお部屋にご用意くださった商品・・・
丁寧なメッセージカードに
思いやりの深さを感じました。
ありがとうございます。
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