ハンドメイドのルアー製作において下地の処理は永遠の命題だそう。

 

こちらのクランクは、数十年制作を続ける中でさらに進化させた下地を試すために

製作されたそうで、紹介がてらお借りしてきた。

 

長さ60mm、幅20mmのボディ。当初1号錘で製作されたそうだが、浮力が

強すぎバランスがとても悪かったため1.5号錘で再び製作されたとのこと。

ウェイトは、スプリットリング、フックを取り外して10.71gだった。

 

リップが長いのでそこそこ潜り、また浮力もあるのでバジングもOK。

本来のバルサの浮力はかなり強く、これを最大限生かして制御していくことに

終わりはないとのこと...

 

これ、プロトのレベルじゃないんですけどね...お借りした時にさらっと装着されていた

イーグルクローも渋い!(笑)