映画「エリジウム」にみる私たちの近未来像 | 瀬戸 春子|Haru healing モルティングメソッド

瀬戸 春子|Haru healing モルティングメソッド

IT職10年→うつ 難病→新しい産業づくり|信頼も健康もつぶさない、デジタル哲学を使ったチームづくり実践中。#nTech #認識技術 #リライズニュース インタビュアー

こんばんわ
 
しごとづくりの人 瀬戸春子です。
 
 
今日は前からずっと気になっていた映画「エリジウム」について。
 
SF的な内容なので女性は縁遠い映画かもしれません。
 
でも、先日もブログに書かせていただいた
 
人間が無用者階級になってしまう未来
 
AI、IT技術の進化による末路
 
がとても分かりやすく描かれていて。
 
 
2145年、ほとんどの貧民層が住む地球と富裕層だけが行ける大気圏外の惑星を舞台に人間の行く末をみるようでとても興味深かったです。
 
1番リアルだなと思ったのが、街には人間意外にも2足歩行型のロボットがいて警官という職業を持っている。
 
皮肉なことに、ロボット製造工場で働く主人公を、警官ロボットが逮捕してしまうというシーンもあり。
 
それだけでなく、AI型ロボットが人間と対話して人間をガンガンジャッジして、その後の行く末を決められてしまう。
 
そして何よりも。
 
舞台が地球だろうが、惑星になろうが人間がやることはずっと同じ。
 
自分と相手、敵と味方に分かれて争いが終わらないことをとても分かりやすく伝えてくれていました。
 
戦闘シーンも、敢えて人間のアホさを表現するためなんじゃないかと思うほど
 
昔も今も未来もおんなじパータン。
 
暴力か、財力か、権力か。
 
それで優位にたったり、相手をおとしめたりするゲームの中。
もうね、飽きましたよね。
 
そういうの。
 
映画にじゃないですよ。
 
現実にです。
 
 
どんなに科学技術が進歩してもそれを扱う人間が進歩しなければ争ってしまう脳を持ったまま。
 
どうしたって生存意志が働いて自分が生き残ろうとしてしまうのが人間の知能です。
 
だから。
 
人間の意識をアップグレードさせる必要があります。
 
それは脳の中に新しいデータを入れることではなく。
 
脳の中のデータをオールゼロ化できること。
 
 
これだけ情報の溢れる社会で、情報や知識があることはもう価値ではなくなります。
 
知ってしまったがゆえに判断の材料が増えて、自分も他人もジャッジが止まらない。
 
 
一度入ってしまったデータをオールリセットできるか
 
必要な時にだけ取り出して使うことができるか
 
そのことがこれからの時代の知性と言われるのだと思います。
 
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そんなことの研究開発は世界で行われているのでしょうか?
 
ハーバード大学やGoogleで瞑想やマインドフルネスが取り入れられているという話は聞きますが
 
残念ながら瞑想やマインドフルネスでは脳の中のデータをオールクリアすることはできません。
 
目先のことだけに忙しい現代人が、自分の中の意識に目を向けるきっかけになるだけです。
 
日本では25年前からその研究開発が行われていて
 
教育コンテンツとして完成しているものがあります。
 
技術化されて、それを扱える資格や職業も生み出されています。
 
n Techと言う技術で認識テクノロジーとも表現ができます。
 
人間の認識の根本にアプローチすることで、戦争脳から平和脳へアップグレードすることができる技術です。
 
 
本当にすごすぎる技術で、ご紹介したいコンテンツもたくさんあります。
 
ご興味のある方は
 
オンラインで気軽に学べるnTech online Univ.をぜひ視聴してみてもらえたらと思います。
 
無料視聴できるものもたくさんありますが月々990円で見放題、学び放題プランもあります。
 
 
人間の知性のバージョンアップに共にチャレンジできたら嬉しいですニコニコ
 
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。