ちょっと前になりますが、三笠市岡山に鎮座する岡山神社にお参りして来ました。
↑近づいてみると、まだけっこう雪があります。今はもう溶けていることでしょう。
↑鳥居前の様子。同神社のご祭神は、
応神天皇と神功皇后。お母さんと子供にあたります。
↑同神社は、明治二十四・1891年創祀とのこと。
お隣の岩見沢市にも接する形で「岡山」があります。こちら(三笠市)の岡山地区と合同で、神社を建立したのが始まりのようです。
もちろん、岡山県から入植した人が多数住んでいたから「岡山」という地名にしたのでしょう。
出身の県名をその集落の名前にすることは、珍しくありませんでした。
中頓別町にある秋田、岩手。
その他にも、市政施行時に「北」をつけた北広島や、郷土の名に「新」をつけた新十津川などなど。
出身地をもとにつけられた地名が、色々あります。