税率変更と家電リサイクル | 倉庫の品格

税率変更と家電リサイクル

今回の消費税増税に係る影響は、貨物保管事業だけではなく、家電リサイクル事業でも色濃くでました。


各家庭の家電製品の入れ替えにより、廃家電の取扱い数量は当然例年以上。連日遅くまで廃家電は、対応に追われていました。


持ち込まれた廃家電は、当社での大別仕分けの後、リサイクル工場へ輸送されます。3月後半から4月上旬まで新柏倉庫とリサイクル工場間で行き来している輸送用のラックが大幅に不足する状態が続きました。不足だけに、まさに、不測の事態でした。


現在は下記のようにラックの数が間に合うようになってきましたが、しばらくは倉庫内に貨物をそのまま置いておく状態。



 矢印通常の保管状態


 矢印ラック不足のためいわゆる“ベタ置き”。倉庫内作業スペースまで・・・



事務手続き上も、4月に入った後も、郵便局で増税前の旧料金での取り扱いをしてしまったケースも散見され、もちろん、当社の問題ではないのですが、当社の現地ではその対応に大わらわだったようです。


4月も半ばになり、ようやく落ち着きを見せ始めたようです。スタッフみんなに、ねぎらいの言葉をかけてあげたいと思います。



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