R5年4月。
しんか1では『地震・火災避難訓練』を行いました。
児童及び、職員の避難方法の確認と習得が目的です。
「備えあれば患いなし。」の言葉通り、
事前の準備で“守れる”・“防げる”ことがたくさんあります。
避難訓練といえば、あの大きなサイレン。
学校で経験のある子どもは、「避難訓練」と聞くだけで不安に感じて怖がります。
わかります。
わたしたち大人でも、サイレンの音にはドキッさせられますからね。
避難訓練でも“事前の準備”で対応です。
子どもたちに事前に内容を伝えます。
そしてお手伝いのお願いも。
事前の準備で、不安な表情から安心感が漂いました。
さあ、避難訓練当日です。
うんうん、落ち着いて話を聞いて行動できています。
『おはしも』をしっかりと守れていました。
「おはしも?」
何を指しているのか、サッパリわからないかもですね。
火災など緊急時に建物から避難する際、建物の出入口に近い場所で待機する場所を示す言葉です。
正しくは「おはしもと」または「おはしもとにゅうじょう」だそうです。
お・・おさない
は・・はしらない
し・・しゃべらない
も・・もどらない
子どもたちは、準備と後片付けを手伝ってくれました。
まだ終わりません。
最後には、お楽しみを用意しています。
『消防士になりきり』です。
実際に消火器を使った訓練になります。
消火器を使う機会は、そうありませんよね。
怖そうなイメージがあるかもですが、けっこう楽しいです、コレが。
子どもたちも、最初はおっかなビックリ。
慣れれば、楽しく消火訓練ができました。
・子どもたちに事前説明
・職員に共有
で当日は慌てずに行動できたと思います。
職員も手順や流れを再確認できました。
なにより、実際に避難する出来事が起きないと願いたいです。
R5年4月に『しんか第3』を開所しました。
利用児童募集中です。
群馬県太田市只上町1651
【お問合わせはコチラ】
電話:0276518692
【インスタ】
https://www.instagram.com/meta.shinka/
【Twitter】
放課後等デイサービス しんか(@2022metashinka)さん / Twitter