アロマ＆タッチケア伝道師
・福祉アロマTataコーディネーター
・嗅覚訓練指導士
芳崎欣子（よしざきよしこ）です。
【現在オンラインでのみ受付中！！】
コロナと共に生きる時代。
あなたの日常は、コロナ以前と比べていかがでしょうか？
感じていませんか？
以前とは何かが違うと。
人との距離感も以前とは違う。
親しい間柄ですら、人との距離感を気にしながら過ごしています。
淋しいなぁと思いつつ、今は仕方がない時期でもありますね。
でも
人は、人との触れ合いやぬくもりなしでは生きていくことができません。
もちろん「直接触れる」ということだけが人との触れ合いではありません。
特に、仕事での介護や家族の介護をしている場合
直接触れる以外での触れ合い
「見て、聴いて、話す」
という「触れ合い」が、とても頻繁に行われます。
介護を受けている人の精神状態は
その日その時の身体的な状況や、外的な環境要因によって
とても大きく変化します。
猫の目のようにクルクル変わる。
サポートする側は
冷静に観察し（見て）、受け止め（聴いて）、温かく見守り対処する。
これが出来れば、理想です。
ですが、なかなか現実には難しい時もあります。
サポートする側だって、人間。
介護以外にも日常では様々なことが起こります。
感情が揺さぶられることも、もちろんあります。
そんな中で
「感情労働」と言われる介護の仕事だったり、家族の介護をしているのです。
時には、受け止めかねる感情をぶつけられることもあるはず。
そんな時に、こちらも一緒になって感情をぶつけると収拾がつかないことに。
サポートする側の精神状態って、介護を受けている人に合わせ鏡のように反映します。
どんなに、言葉が優しくても
心の中の真の感情が
「口調、目線、聴く姿勢」
から、あふれ出てきます。
そして
言葉に出来ないこぼれ落ちた感情を、サポートを受ける側の人は敏感に察知します。
それは、こわいくらいに。
これは、わたしが日常の中で痛いほど感じていることです。
身内介護を４人目を迎え、世間的に見ればすっかりベテランの域よね！？笑
でも、人はひとりひとり違う。
あの時そうだったから、と言って今回もその対応で上手くいくとは限らない。
そして、お互いの関係性も違う。
そんな中で、相手を出来る限り尊重し
自分の感情もフラットな状態に保つためには
やはり
使い古された言葉かもしれませんが
まずは、自分を整えること
これに尽きます。
「自分を整える＝自分にゆとりがある状態にしておく」
とも言えます。
人は心身共にいっぱいいっぱいの時に
つい感情的になってしまう。
これは、誰しもおなじ。
そうならないために
お仕事での介護では
職員同士、多職種での連携、が大切です。
家族介護の場合は
ひとりで抱え込まない
利用できる介護保険は利用し、介護や看護のプロにお任せ出来る部分はお任せする。
そして
ほんの短い時間でも「自分時間を確保」する。
確保した自分時間は自分だけのために使って下さい。
今日は、頑張ったなぁ
今日は、〇〇が疲れているかな？
昨日に比べると、調子いいかな？
そんな風に自分の状態を知ることも大切。
自分の状態を知っていれば
今日は、疲れているからイライラしたけど仕方ないよね
と自分に許可を出すことで出来るようになります。
自分で自分を許すことが出来ると、人のことも許せるようになるんですよ。
自分の状態を知る＝セルフケア
あなたにピッタリのセルフケアって？
セルフケアってどうしたらいいの？
自分の状態を知ることができるセルフケアの時間。
ご一緒に過ごしてみませんか？
セルフケア講座のご感想は、下記のとおり。
「親御さんのためにも、生かしたい！」
詳細はこちら。
・自分で自分に触れることの効果（身体面・精神面）
・触れる前の準備について
・実技実習（セルフタッチケア体験）
●受講時間 90分
●受講費用 申込み時決済の場合 3,000円（口座振込み）
受講当日払いの場合 3,300円（paypay払い）
●準備物 筆記用具、お手持ちのクリームやオイル
●場 所 ご自宅（ZOOMオンラインレッスン）
＊対面レッスンをご希望の場合、申込時にその旨お伝えください。
●開講日時
12月12日(土) 20：00-21：30 絶賛募集中！！
＊お申し込みは、開講日の７日前まで。
★今までに「福祉アロマ講座」を受講された方でも、お申込み可能です
お申し込みはこちら。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。