新宿スポーツ鬼ごっこ部の部長と副部長は、スポーツ鬼ごっこ女子日本代表選手でもあります。

ふたりが実行委員を務める、女性のためのスポーツ鬼ごっこ「スポ鬼ガールズ」で、「第3回ひなまつりカップ」が2月25日(日)に開催されました。

前日までは暖かかったのですが、すっかり冬の空気に逆戻り、曇り空の中で冷たい風にときどき震えながらも、力いっぱい駆け抜けました!

 

性別や年齢、運動神経の垣根なく一緒に出来るのがスポーツ鬼ごっこの特長ですが、体格や力の差は男女ではついてしまうこともあります。

垣根をなくすための入口のひとつとして、また、女性ならではの能力を存分に発揮する場として、この女性のためのスポーツ鬼ごっこの活動があります。

 

この「ひなまつりカップ」でも、年齢・体格・経験値…様々であり、女性の特徴としてパワープレーが出せない分、それぞれの特性を活かして作戦を練り、全員が攻めの意識を持った積極的なプレーばかりでした。
真剣さもありながら、冗談を言って大笑いしたり、思うように身体が動かないこともそれはそれで楽しんだり、いい意味で全員が感情むき出しで走って叫んで泣いて笑って応援して、全力で楽しんでいました!


審判やスコアなども、男性スタッフの手を借りつつ、各チームの選手たちで行いました。
経験を積みながら、堂々と取り組んでいました。
特に審判は、「大会」で経験値を積むことはとても貴重で重要です。
正確なジャッジをする技術面だけでなく、リスペクト精神や楽しさを審判からも伝わるような姿勢や行動が出せるよう、これからも追求していけたらと思います。


大会を運営する実行委員はいましたが、全員でつくり上げることができたと思います。
感謝と誇りに満ちた大会となりました。
これからも一緒に、そして男性とも協力し合って、大会や女性たちのスポーツ鬼ごっこを盛り上げていきたいと思います!

詳細レポートや写真はFacebookページにUPしています。

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