ものを食べるときなどに使う筋肉のひとつ、「咬筋(こうきん)」に、ボツリヌストキシン注射を打つと、小顔になるのをご存知でしょうか
発達しすぎてしまった咬筋の筋肉が小さくなるので、誰が打っても小顔になりますが、特にエラが張っている人は驚くほどの効果があります
鏡の前で歯を噛みしめてみてください。ぼこっと筋肉が浮き出た方はその部分が小さくなりますよ
小顔といえば脂肪溶解注射という方法もあるのですが、脂肪溶解注射は何回も打つ必要があり、トータルで見ればかなりのお金と時間がかかってしまうのが難点です その割に、いまいち効果が地味なことも……
それに比べてボツリヌストキシン注射は一回で効果が出やすいので、確実に小顔になりたい方は、一度試してみてはいかがでしょうか
ちなみに、歯医者さんで、歯ぎしりや食いしばりが強いと言われた方にも、咬筋へのボツリヌストキシン注射はおすすめです 歯が削れてしまったり割れてしまったりする前に、ぜひどうぞ
🔻ビフォーアフターこちらです。 (ビフォーは施術直前、アフターは施術1ヶ月後です)
・施術解説(ヒアルロン酸)
顔全体を診て改善した方が良いところを診察します。
患者様の悩んでいるところを詳細に聞き、一番よい治療方法を相談して決めます。
顔を洗顔しメイクを落として頂き、施術前の顔写真を撮ります。
麻酔クリームを治療する部位に塗布して数十分置く。
麻酔クリームを取り除き顔全体を消毒する。患者様の皮膚の性状と治療内容に
適したヒアルロン酸を用意し、治療内容に適した針やカニューレを用意します。
治療部位にマーキングし、痛み、痺れなどを注意深く確認しながらヒアルロン酸を注入します。
一カ所ずつ止血を確認し、鏡を見て患者様と施術箇所を確認します。
ヒアルロン酸の残量が1/4程度になったときに最後の患者様が気になる部位を相談し丁寧に仕上げます。
施術内容を説明確認し内出血がある場合は冷やし、消毒をして施術終了。
・施術リスク(ヒアルロン酸)
細い針で注入しますが、内出血や痛みが出る事があります。内出血は個人差がありますが、2週間程度経過をみる必要があります。
非常に稀ですが、ヒアルロン酸はアレルギーが起こる事や、被膜形成(しこり)が起こる事や、感染が起こる場合があります。
そのような症状が現れた場合は適切な処置が必要なため、早めにご連絡・ご相談ください。