お休みの日はできる限り、子供達と遊ぶようにしているが、私の母親業は赤点間違いなし。そんな中、子供達はすくすくと育つ。とても良い子に、、。
長男を産む時、職場をクビになった。
「休まれたら困る、子供を産むなら働いてもらうのは難しい」と言われた。
『マジか、、、』
泣く泣く仕事を諦めようとしていた時、当時お世話になっていた教授が電話をかけてきてくださった。
「仕事を探してあげるから。続けなさい。勿体無い。諦めちゃいけない。」
そして、栃木市に住む私の環境を考えて、栃木メディカルセンターの院長に私を働かせてもらえるように頼んでくださった。
院長は笑顔でこう仰られた。
『是非来てください。子供の発熱時など預ける人がいない時は早退してもいい。』
日曜日は日頃の懺悔のように子供達と思いっきり遊ぶことにしている。
そんな貴重な日曜日。
やむおえない仕事の電話が入る。
「ママ、どうしても仕事今やんなきゃ。
だから、３０分だけママに話しかけないで。
ごめん」
「うん！」
「うん！」
うちの子たちは聞き分けが物凄くいい。
「ピシッ！」というと、「ピシッ！」と聞く。
そして振り返ると、子供が唇にセロテープを貼り、紙をもって立っていた。
くちおてーぷでとめた。ままだいすき
「こんなママで、ごめんねぇ・・・・・
でもさぁ、ママ、すんごくお医者さんになりたかったの。人間てさあ、良い所と悪い所とあってさあ、ママも良い所もあるでしょう？そこだけ見て許してねえ。ねぇ？」
「ママを３つの言葉でいうよ～、
いち、可愛い！
に、大好き！
さん、すごく可愛い！」
この子供は天才なのか
寂しくて気を使っているのか、、、
胸がキューっとする。
どうにもならない自分が辛くなる。
栃木どころか、東京での開業、、
色々な事情が重なって、こうなった。
そんなうちの男の子達と一緒に良く見た、
仮面ライダー。
そのボイメンことBOYS AND MENの小林豊さん（ゆーちゃむ）と美容談義をさせて頂きました。
縁あって親子。
こんなママの元に産まれてくれて、、
ありがとう、、、
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