夜のビックショー (2017年8月)

(敬称略)

 

久しぶりにブログ更新です。

 

秋も深まる中で、8月のネタです。

 

人気落語家を一同に集めた企画

 

毎年行っているようです。

 

今回は地元の中野ゼロホールで

 

行うとのことで、行ってまいりました。

 

で、感想は?

 

まず、ハナは 春風亭一之輔

 

最近、TVにも数多く出演しており

 

談志、小三治につぐ毒舌キャラ

 

として人気を博している

 

若手落語家です。

 

枕は 夏らしくない夏

 

子供の夏休みをからめて

 

楽しいエピソードを語ってくれました。

(すべらない話より10倍面白いです。)

 

ネタは加賀の千代 

 

このネタ知らなかったのですが

 

枕が面白すぎて 内容忘れてしまい

 

ました。

 

2番手はこれまた、人気落語家の

 

柳家兼好。

 

これまた、同じ題材の枕で

 

夏らしくない夏。

 

こっちも非常にわかりやすく

 

面白い表現で、久しぶりに

 

お腹が痛くなるほど笑いました。

 

ネタは比較的有名なネタで

 

壷算、ときそばのような

 

笑えるサギネタですがちょっと

 

アレンジして演じていました。

 

3番手は中堅落語家の域に入った

 

柳家喬太郎、もし落語を聞きたいと

 

思っている方がいるなら

 

喬太郎、談春、小朝あたりが

 

初めて聴くにはいいかもしれません。

 

喬太郎も前二人に対抗して

 

枕は同じで 夏らしくない夏。

 

自身の夏の青春時代の思い出

 

にからめてましたが

 

前二人に負けず、枕の喬太郎と

 

言われるだけあって絶品でした。

 

そして、ネタはトーンが落ちるかと

 

思ったらさらにテンション上がって

 

得意の創作落語でそれも3題話

 

(注:3題話とは客から3題、お題

をもらって、落語家が即興で

落語を演じる。)

 

旅の帳尻、傷心旅行、不正経理

 

清宮 3題ではなく、今回は4題

 

でした。

 

これもまた中々面白く

 

気合の入った創作落語でした。

 

中で、青空はだか

 

どよよーん、ほんのり、天然系

 

ピン芸人で、その筋の方には

 

結構知られているようです。

 

受けても、受けなくても

 

関係なく、周囲の空気を

 

全く読まず、淡々とすすめて

 

行く、芸風は舞台でしか味わえない

 

違いがわかる男でした。

 

トリは柳家一門の重鎮

 

柳家市馬、本物の幇間持ちを

 

知っていると言う枕から入る

 

鰻の幇間(たいこ)

 

正直、たいこ持ちの方なんて

 

今はいないわけで

 

今のたいこ持ちって現代だと

 

お笑い芸人に近いかと

 

そのたいこ持ちを知っている

 

世代の落語家の話を聞ける

 

のも、これからは中々ない

 

時代になるので、話の面白さ

 

たいこ持ちのうんちくを語って

 

その後、そのうんちくをひっくり返す

 

話芸は大変面白かったです。

 

普段は独演会、一門会しか

 

いかないのですが

 

年に数回このような人気落語家

 

の競演会に行った中では

 

ベスト3に入るくらい面白かった

 

です。

 

 

 

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