ですがね・・・
数年たってみて思うこと。
実は運がよかった??
例えば
1)上司に嫌われて転職 → 嫌われていない場合、転職はしなかったでしょうが、ずっとあのポジションで、あの取引先の担当者の相手を延々とさせられて、ノイローゼになっていたか、裁判沙汰に巻き込まれていたかと思われます(後任は3人ほど変わったそうです)
2)しかも、転職できた! いや、普通に40過ぎのおばちゃんが転職ってなかなか難しいですよ。(比較的秘書は年取っても続けられる仕事ではありますが)1)の上司にあれだけ、無能呼ばわりされて、自己評価下がりまくってたのに、よく転職できましたよ!
3)転職先の最初のおっかない女性上司!→ 実はとってもフェアでさっぱりした方だったよね?しかも秘書思い。歴代の秘書もみんな仲良し。1)の上司時代は歴代の秘書がみんな仲が悪かったのに、そういうことが一切なかった。今でも定期的にお逢いして、すごくよい関係が築けている。
4)3)の女性上司を嫌っていた男性たち → 全く関わり合いがなくなった(というか、どこかに行ってしまった?)
5)寒い部屋時代のぱっとしないように見えた上司 → なんとなんと、今一番出世していて、次期社長が内定
6)寒い部屋にいた時に一緒に仕事をした仲間たち → 異動した後も仲がよく、情報交換してくれるだけでなく、ちょっとした人生相談にも乗ってくれる。
7)花形幹部の秘書ばかりチヤホヤし、業務連絡をくれないとか露骨に差別してくれた人達 → こちらも全く関わり合いがなくなって、全く合わなくなった
つまり、全然、運悪くないです。むしろすごくいいです。
で、思い出したのがこちら↓
「キツくてもつらくなーい」「筋肉は裏切らなーい」の筋肉体操www
(画像はお借りしております)
ま、なんていうかですねw
つらいわ・・納得いかないわ~~と、頭で考えるんじゃなくて、きっついわーと。
きっついことだけは、認めたうえで。
でもこのきっつーいやりにくーい中でちゃんと仕事をやってきたこと、それによって得られた信頼関係と、
得られたスキルは裏切ることはありません。*(例外)転職前の元上司
一緒に仕事をしてきた仲間との信頼関係は異動した後もずっと続いています。
身についたスキルもちゃんと役に立っています。
無理やりなこじつけですが、「私は全然運は悪くなかったんだ」と気づいて、
本当にありがたい気持ちになりました。
(注)意地悪してくるヤツとか、ひどい扱いをされたことに、感謝してるとかではありません(爆)