ジャイアンはジャイアンを呼ぶ・・・
GさんのGも実はジャイアンのG!
ブラックな職場って、一人か二人ジャイアンがいて、そのジャイアンにずれた同調してしまう人が少なからずいるんですね。
上の人の言動を、周囲や下の人達がどう受け止めるか?
そのあたりまでよく考えて上の人は行動する責任がありますよね。
ジャイアン上司の話はまた別の機会に。
話をGさんに戻します。
結局Gさんは、Pさんに対して、一方的にイライラを募らせ、あれこれお小言を言うのはいつになっても収まりませんでした。
それどころか、周りには「自分がPさんを教育して、育ててる」などと言う始末。
Pさんは原因不明の突発性難聴になったり、皮膚に湿疹が出るようになり、次の年度を待たずに退職してしまいました。
(その後ご結婚されて、第一子にも恵まれ、今はとてもお幸せにされています)
そのころ、ちょうど私も次の職場への異動を兼ねて、人事面談の準備をしていました。
弊社の場合、特定の業種(秘書)を希望する場合は、他の部署の社内公募に応募をする形をとるか、昇進試験を受けて上の秘書枠を目指すかのどちらかです。
(例えば人事専門、経理専門でも、専門職で動く人は、いろんな部署を人事や経理担当として異動します)
いくつかの部署に異動希望を出して??不思議な違和感を感じることがありました。
まず、まったく面談に呼ばれないのです。
もちろん、事前に書類選考にかけられているので、希望者全員を面談しているわけではないのですが、
その場合でも「今回は残念ながら」などと連絡が入るのですが、
それすらもないのです。
変だなあ・・・やっぱりもう年だし、誰もこんなおばさん秘書ほしくないよねえ・・・・
と落ち込んでいたところ。
Gさんから声をかけられました。
「私、ぽこさんのこと××部署に推薦しておいたよ。あと◎◎課と▽▽課。書類通すように知り合いにいってあるから」
・・・・・原因はこれか・・・・。