フラワーアレンジメントを勉強なさってる方はご存知でしょうが、
ジャスミンや、ヒヤシンスなど、花を一つ一つ丁寧に摘んで、ワイヤーに通したり、
糸でかがったりして、ブーケやリースを作る手法があります。
とあるホテルで頭上を見上げると、カゴの中に、ジャスミンの串刺しが・・・
お花にはとっても過酷で、ちょっとかわいそうに見えますが、
でもルームフレグランスのあり方として、見習うところがあるなーと感心した次第です。
こちらのホテルでは、ジャスミンのつぼみだけで作ったプチリースもベットに置かれていたり。
こちらです↓
枕元に置いて、寝てる間もずーっと、強すぎない、でもフレッシュなジャスミンの香りに包まれます。
素敵な思い出になりました。
日本では、日常、こういったものを自分で用意したりはできないですけども、
代わりに、ヒヤシンスの鉢、ユリなどをごく少なめに飾ります。
日本の家は狭いですし、マンションですと、暖房も効いていますから、
たくさん飾ると、むせかえるようなにおいになってしまうんですよね。
でも、朝起きて、ひんやりしたリビングや洗面所に、花の香りがまざっていたりすると、
お!
と、なにかが私の中で目覚めます。
ほんとに目が覚める感じ。
冬の朝の寝起きが辛い人は、
お花がある生活初めてみるといいかもです。