「社会起業家×市民・学生×報道関係者」社会起業支援サミット2010
こんばんは。
イイコトとの懸け橋 ソーシャルブリッジの湯川伸矢(しんじょん)です。
最近、名前をちらちらと聞く「社会起業家」。
なにやら、まだちゃんとわかってはいないのですが
社会的なことをしている起業家のことをそう呼ぶそうです
なんだか最近、そのようなことをしたい!
という想いを持っている人たちが本当に増えてきていてイイコトですよね
本来は、企業ってそうあるべきだったんですよね。
有名な言葉としては、松下幸之助さんの
企業は社会の公器
というところです。
企業は本来は、社会の役に立ってこそ存在価値がある。
今は、「社会起業」と言う別の言葉が生まれているということは
企業=社会的な企業ということではないのですよね。。。
この社会はこれからはどんな方向に進んでいこうとしているんでしょうねぇ
あっ、前置きが長くなってしまいましたが。。。
とにかくそれらのうんちくはさておきまして
そんな社会起業の方々が集まる
社会起業支援サミット2010
http://ccc-action.blogspot.com/
10月3日に開催されます
入場料無料で素敵なお話を色々な方々からお聞きすることの
できるイベントですね!
午前中はレクチャーということで講演会みたいです。
A:レクチャー 「ソーシャル・イノベーションとCSR」 AM10:00-12:00(開場AM9:45)
ロバート・スチーブンソン(ブラストビート創業者)
村上雅彦(NECのCSR推進部・社会貢献室 マネージャー)
今一生(『社会起業家に学べ!』著者。社会起業家支援委員会代表)
午後からサミット本番ということでたくさんの団体の方々が
話をするみたいです!
B:社会起業支援サミット PM2:00-5:30(開場PM1:30)
●株式会社 ユーズ (使用済てんぷら油をeco資源にするTOKYO油田2017プロジェクト)
●NPO法人 Check (誰もがトイレの心配なく外出できる世の中を作り出す)
●ソーシャルエナジー株式会社 (誰もが気軽に社会貢献できる機会を作り出す)
●(株)WAKU-WORK (スカイプによる英会話事業でフィリピンの貧困率を下げる)
●ワリバシカンパニー株式会社 (割り箸の再利用で日本の森と土を再生させる)
○アメリカ:Room to Read (2015年までに1000万人の子に教育の機会を提供)
○アイルランド:ブラストビート (若者に音楽ビジネスを経験させ、キャリア支援)
○中国:SHOKAY (チベットのヤクのニット生産を通じて現地の生活水準を向上させる)
○韓国:noridan (廃材楽器の演奏事業を通じて若者に生きがいを提供)
こんな風に想いを持って、活動する企業が
当たり前になってきたらいいなぁ なんてふと思っています。
すべてが完璧になることなんて無いだろうし、
今の社会を単に否定することも必要無いとは思います。
でも、こんな社会になったらいいなぁ。って想いを浮かべることや
それが実現するか否かじゃなくて、
そこに向かって一歩を踏み出すかどうかって
すごく大事な気がしている今日この頃です
なんだか、難しい方向に進みだしてきてしまいました
今日も長くなってきてしまいそうですので、これぐらいで。。。
今日も読んでくださってありがとうございます!
これからも宜しくお願いします。