まちづくりからつながる福祉活動「み・らいず」
今日は、大阪の住之江でアツイ想いを伝えてくださっている団体を紹介します。
NPO法人 み・らいず
http://www.me-rise.com
という団体です。
以前に、ここの代表理事である河内さんにお会いした時に、感じたこと
理屈抜きでココロが震えた・・・
いつも、冗談を言ったりふざけているのですが、
想いを語り始めると、
コトバがそのままココロに届いてくる・・・。
み・らいずという名前の由来は
何らかの支援を必要としている人、家族、そしてその人たちを支える人たち、一人一人(私=me)が上昇(=rise)していくことができる
というところからきているとのことです。
そして、こんな想いがあるようです。
-------------
み・らいずは
「み・らいずにかかわるすべての人を幸せにする」
というミッションを掲げ、およそ10年間走り続けています。
地域にはいろいろな人が生活しています。
障害のある人…高齢者…子どもたち…その家族…
あらゆる人々が、あたりまえの生活を住み慣れた地域で送っていく。
それこそが安心で安全な「まち」だと考えています。
み・らいずで行っている事業は、すべて「まちづくり」を原点としています。
社会は常に変化しています。
これからの社会をつくっていくのは、若い力だと信じています。
み・らいずでは多くの学生が、その力を存分に発揮しています。
み・らいずでの活動を通して学生がいろいろな人と出会い、学び、得たことを将来にいかして、ともにすみよいまちづくりに尽力してくれればと思います。
私自身、学生時代に障害のある人の外出支援サークルを立ち上げ、そこで多くのことを学びました。
また、そこでのかけがえのない仲間と出会いがみ・らいず立ち上げの契機となりました。
多くの若い力とともに、
ここ住之江を原点として、大阪を…日本を変えていきたいと思います。
※河内さんの文章をそのまま引用しました
http://www.me-rise.com/aboutus/greeting/
-------------
この考え方に深く共感です
私も若者(もうぎりぎりかもしれませんが)としても、がんばっていきたいです。
私の感想ばかりが先行してしまいまして後になってしまいましたが、
み・らいずが行っている事業としては
障害者支援、こども事業、高齢者事業、まちづくり事業、のーまらいずと
あります。
本当に地に足のついた活動をされていて、障害者・こども・高齢者・ボランティア・スタッフが各々の立場を理解し合っているように感じました。
のーまらいずでは
障害を持つ人
違う文化を持つ人
こども、おとしより
男の人、女の人……
いろんな違いをもつ人がいる。
誰もが違いを認めあって暮らしているのが「ふつうの社会」。
その最初の一歩になりたい“normalize®”です。
BEAMSの店舗でも扱われていたようです。
http://www.allbeams.com/artist_brand/beamst/?cat=n&e=320
しっかりと、親身になった活動の中にも、新しく斬新な発想を取り入れながら
すすんでいました。
本当に、このような活動が広がっていくといいですよね。
そして、日本をこのようなところから・・・。
私もまだまだがんばらないとな!
こんな熱い想いに刺激を受けながら、
私も進んでいきます!
よろしくお願いします。