間伐フィールド探訪「奥多摩：鳩ノ巣」

今日は、自分達が進めようと考えている森への恩返しのフィールドの探索に出かけた。

奥多摩地域に「鳩ノ巣」という場所がある。

ここで、新しいフィールドを探しているのだ

今回は、一緒に活動を広めようとしている耕ちゃんと、

奥多摩住民で私達のガイドでもあり最高の協力者である梅さんと

一緒にフィールドに来た。

梅さんのつながりで、私達の活動のためにフィールドを貸してくださる方が

現れたのだ！

そこで、今日は初めてのフィールド見学！

昨日に雪が降ったようで、山道には、雪が残っていた。

山に入っていくと、木に積もった雪が太陽の光を浴びて、パラパラと

降ってきていた・・・。

どんな場所なんだろう・・・

本当に楽しみで、ドキドキしながら山に分け入って行った。

山の中では、梅さんが色々と説明をしてくれるので、

新しい発見ばかりだ。

山での生活の仕方。

本当に印象に残ったコトバは。

「山では、そこにあるもので作業を進めていくんだよ。

だから、山の中には最低限のものしかもって行かないんだよ。」

そう。自然の中に存在するものでいろんなことができる。

枝打ちの梯子だって、その場で作るし、その梯子を安定して使うための

山の知恵がある。

そして、木々の特性や、生えている植物の特徴もよく知っている。

毒を持った草もあるし、春にはきれいな花を咲かす木もある。

本当に楽しいなぁ

さて、本題のフィールドは・・・。

いくつかのゾーンに分かれていた。

20年生ぐらいのヒノキが放置されて荒れてしまっているところから

雑木がたくさん生えているところ。

日が当たり、色々な植物が生えてきているところ・・・。

やっぱり、太陽の当たらない場所は、暗くて、寂しいなぁ。

森からのたくさんの声がきこえてきました。

これから、この場所でどんなことをするのか・・・。

本当に楽しみでしょうがないです

これから、また考えて進めていきます！

まずは、フィールドを確保！

楽しみながら進めていきますので、皆様もそのうち遊びに

きてくださいね