「松井酒造合名会社 ECサイト」で、174名のカード情報と個人情報漏えい | シン・情報 新製品・新サービス情報など

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 事案の発生 
■被害企業

サーバー設置先: XSERVER (JP) 、 サーバー証明書: Let's Encrypt (US) DV証明書

■被害サイト

サーバー設置先: Cloudflare (US) 、 サーバー証明書: Let's Encrypt (US) DV証明書

 事案の概要 
松井酒造が運営する「松井酒造合名会社 ECサイト」への不正アクセスによりカード決済の画面を表示するペイメントアプリケーションが改ざんされ、個人情報が漏えいした事案です。

 影響範囲 
2023年3月29日~2023年9月20日、「松井酒造合名会社 ECサイト」でカード決済をした利用者174名のカード情報個人情報が漏えいした可能性があります。

ECサイトが増えるにつれ、ペイメントアプリケーションの改ざんによる被害があとを絶たず発生しています。下記は5年ほど前のアパレル系の情報サイトの記事ですが、簡潔にまとめられています。

 

この頃からECサイトへの不正アクセスの状況は変わっておらず、本事案のように長期間気づかれることなく個人情報が盗み取られ、クレジットカード会社からの連絡で発覚する事案が毎月のように発生しています。被害に遭った企業の対応やリリースも、すっかり定型化されています。

詳細は、松井酒造が発行した次のリリースに掲載されています。