さて、必要そうな項目の最後は「経理」です。

商業高校出身なので、簿記は2級を持っています。
が、完全に忘れてしまっていて、とても実践では使えないので、
今改めて勉強をしなおしているところです。
完全に初めてっていうワケじゃない分、いくらか楽かな?と思っています。

実務部分で、webの勉強もしたいなと思っているのですが、
事業計画を立てる上でも、まず最初に経理を復習しておくつもりです。

まだ、完璧に大丈夫!と言える段階ではありませんが、
勉強していくにつれて大きな不安は減ってきました。
およその流れが見えたことで、今後やるべき事が分かったからだと思います。
確定申告の時期に、実際の商売と経理作業が重なって苦しくならないために、
コツコツと勉強していきます。



「経営」という部分にも少し興味があって、
色々と本を読みながら知識を入れているのですが、
直接アウトプットできる状態にはなっていません。
おそらく自分の中で、完全に咀嚼できていないからだと思います。
製造業やサービス業の組織を対象に書かれている本が多いように思います。
ある意味では「サービス業」なので、その部分はとても参考になります。
組織ではなく個人なので、そこは応用していかないとだなと思っています。

しかし、どうも釈然としない部分があるのです。
色々な本に共通しているのは「現金を回転させる回数を増やす」事だと思うのですが、
その方法を自分にあてはめると、不具合が生じます。

細かい仕事(利益率が低くて、回転数が多い仕事)というと、
名刺・封筒・チラシ、などが思いつくのですが、
これらは、手間のワリに本当に利益がでなくて大変な仕事なのです。
制作にそれなりの時間がかかり、打ち合わせ回数も決して少なくないからだと思います。
出来合いで対応できるようなフォーマットを作っておいて、
それを使い回すことで手間を減らせばいいのかもしれません。

それに比べ、ある程度長い期間がかかっても、
会社案内やカタログのようなものを平行して何本か進めるほうが潤うと思うのですが。。。

いずれにしても、
実際に運営してみない事には分からない部分でしょうか。
え~と。。。

制作については、実は書くことが見当たりません( ̄ー ̄;
なにせ本業なので、特にこれといってないのです。

強いていえば、
制作にかかる時間を短くする
ということでしょうか。
操作している時間を短縮できれば、時間あたりの所得が増える計算になります。
でも手を抜くわけではありません。
今すぐに考えつく方法は、
ルーチンワーク的な作業を、フォーマットを作って対応する。とか
ラフスケッチの段階で、しっかりと案をまとめる。といった基本の基本くらいです。

制作意外の作業が多くなってくるので、サラリーマンの今とは発想を変えていかないと、
慣れているだけに落とし穴になるかもしれません。

注意注意!
私は、約12年間、制作として勤務してきました。

何かを作る上で必要となるるやりとりは、
●仕事を確保してくる
●どんなものを作りたいか聞いてくる
●こちらの案を練り、まとめる
●その内容で見積もりをつくる
●まとめた案をお客様に提案し了解を得る
●見積もりをお客様に提出し了解を得る
●まとまった案を形にする
●形になったものを、お客様と調整する
●納品形態にあわせて外注手配をする
●最終校正をして、納品形態にあわせ外注依頼をする
●仕上がったものを納品する
●お客様に請求手続きをする
●外注先へ支払いをする
●お客様から集金をする
●各種帳簿付けをする

思いつく範囲では、こんな流れです。
緑文字は、本業としてずっとやってきた事なので、
手続き的には問題なくこなせます。
紫文字朱文字は、営業・経理の担当がやっていた事で、
いままで気にも留めていませんでした。
これからは全て自分で処理していく事になるわけですが、
仕事を確保してくる作業と、こちらの請求金額を集金する作業というのは、
ほんとうに大変な作業だと思います。


ここを比較的簡単に解決する方法は、
印刷会社や広告代理店の下請けにまわる方法ではないかと考えています。
そして、おそらくデザインのみの受注になると思うので、外注費は抑えられます。

しかし、フリーランスとしてやっていくメリットが半減してしまいます。
時間配分や料金設定を、自分の裁量で決められなくなるし、
間に一社挟む事で利益も薄くなってしまうからです。
また考えようによっては、外注デザイナーに出す仕事は、
手間がかかる割りに最初から利益の薄い仕事。つまり自社でやりたくない仕事です。
悪い方向に進んでしまうと、値段競争などの負のスパイラルに陥る危険もあります。

営業する手間を省くために、相当の代償を支払わなくてはなりません。


理想は、お客様からの直受けです。
これは地道に営業活動をしていかなければいけませんので、
開業しました→仕事がきました。という具合にはならないと思います。
開業してから一定期間、仕事がない、収入がない、という状況が待っています。
仮にうまく受注できたとすると、
納品から請求、集金までの手間がかかり、その分の制作時間は削られます。
さらに、外注費の支払いは、お客様からの集金より先になるでしょう。
しかし、フリーランスとしてのメリットを最大限に発揮できるのは、
やはりお客様からの直受けだと思います。

一長一短がありますので、両方のメリットとデメリットをうまく組み合わせて、
当面は、できる限り「食える方法」を考え、
徐々に、「豊かに生活できる方法」に切り替えていきたいと思っています。

最初は、下請け仕事の割合を多くして、最低限の収入を確保します。
その過程で営業活動をし、直受けのお客様を作っていきたいと思います。
そして徐々に、直受けの比率を増やしていき、下請けの単価を上げていけたら理想的です。
そう上手くはいかないでしょうけど、理想です(;´▽`A``