息子の友人の話だが、受験は最後まで分からないなあ、と実感する出来事があった。
・前期、東大に落ちた子が、後期、東北大を受験して合格した。後期試験の倍率は10倍以上である。実際は欠席者も多いので、そんなに高くはないのだろうが、それでも狭き門には変わりない。高校の卒業式時点では、浪人覚悟だったらしいが、一転現役合格できて良かった!(第一志望の大学ではないが。)
・北大医学部を落ちた子が、私立も御三家は落ちて、東邦には合格したのでそこに行くつもりだったのだが、3/29に日医から補欠繰り上げの連絡があったそうで、そっちに行くことにしたらしい。
どちらも3月後半になってのバタバタであっただろう。でも、いい方に行ったので良かったなと思う。最後まであきらめなければ、花が咲くこともあるんだなあ、と思った。
AD