covidワクチン接種によるワクチン後遺症に悩まされている人が大勢いますが、その原因の一つとして、mRNAによって体内で生成されるスパイクたんぱく質(毒)が挙げられます。
イタリアのBrognaらの研究によると『40人の被験者を調査したところ、約半数がワクチンの最終接種してから6ケ月経っても、スパイクタンパク質が検出された』という。(The Dairy Sceptic)
つまり、体内でスパイクたんぱく質が生産し続けていることを意味します。
ピーター・マッカロー博士によると『人間の体には、他の天然タンパク質と同じようにスパイクタンパク質を分解し、体外に排出する酵素がない。それは、このスパイクタンパク質が天然のものではないからだ』という。
つまり、ワクチンで生成されたスパイクたんぱく質は、遺伝子組み換えによって人工的に作られたものであるため、自力では排出できないことを示唆しています。
初期反応があった人は要注意
マッカロー博士によると、『ワクチンを接種した人の約15%が何らかの医学的問題を抱えている。もし予防接種を受けた人が全く問題なく、腕の痛みさえなかったとしたら、その人が問題を起こす可能性は低いでしょう。
しかし、予防接種で、初期反応を起こし、その後数日から数週間体調を崩した人たちは、要注意である。ワクチン接種の2年後でも心筋炎や心停止、血栓の発症がある』からである。
P.マッカロー博士の解毒プラン
人間の体内には、スパイクたんぱく質を排出する酵素を持っていないので、スパイクたんぱく質排出するために、外部(経口)から分解酵素を補うという考え方を提唱しています。
その解毒プランで用いるアイテムは、
①ナットウキナーゼ
②ブロメライン
③クルクミン
新型コロナワクチン後遺症の治療について
— 連新社 (@HimalayaJapan) August 17, 2023
ピーター・マッカロー博士の新型コロナワクチン解毒プラン:ナットウキナーゼまたはブロメラインを使用し、体内のスパイクタンパク質を分解、体外に排出する。 また、クルクミンも併用し、スパイクタンパク質に引き起こされた炎症や体へのダメージを軽減する。… pic.twitter.com/bKzqY3sFwG
P.マッカロー博士は、米国の医学文献(Journal of American Physicians and Surgeons)で「最初の」解毒プロトコルを発表しました。(2023年9月3日付け)
(Journal of American Physicians and Surgeons)
ナットウキナーゼ(Nattokinaze)
大豆の発酵から得られる酵素。心血管系に効果があるとされ、日本では伝統的に使用されてきた。前臨床試験ではスパイクタンパク質を分解することが示されている。
ブロメライン(Bromelain)
パイナップルの茎から得られる酵素で、傷の局所治療薬としてFDAに認可されている。ナットウキナーゼと同様、スパイクタンパク質の分解を促進することが示されている。
クルクミン(Curcumin)
ウコンに含まれる活性化合物で、抗炎症作用として広く用いられている。クルクミンはスパイクたんぱく質による損傷を緩和する。
各サプリの摂取手順
公開されたプロトコル(手順)は次の通りです。
ナットウキナーゼ: 2000 FU (100mg) を食事なしで1日2回経口摂取
ブロメライン: 500 mgを1日1回、食事なしで経口摂取
クルクミン: 500 mgを1日2回経口投与 (ナノ化、リポソームまたはピペリン添加を推奨)
マッカロー博士は、COVID後またはワクチン症候群に苦しんでいる、または心配している人には、この治療を少なくとも3か月間服用することを推奨しています。
また、複数回のワクチンを受けた人は12か月以上服用する必要があることを示唆しています。
経過観察
マッカロー博士の臨床観察によれば、「患者はこの処方で確かに良くなっている」
このプロトコールのもとで、しびれ、ピリピリ感、心臓の高鳴り、頭痛、感覚の喪失などの副作用の緩和を観察したという。
しかし、これらの観察結果は、まだ大規模な科学的試験によって裏付けられてはいない。
以上、The Expose の記事及びPeter A. McCullough氏のニュース記事の中から、主要な部分を抜粋したものです。
各サプリメントの入手先例
ナットウキナーゼとクルクミンは、日本国内店舗から手に入りやすいが、ブロメラインは、個人輸入になります。
〇ナットウキナーゼ
2粒(2000FU)を2回/日。納豆で2000FUのナットウキナーゼを摂ろうとすると、4パック食べる必要があります。また、商品パッケージに2000FU以上の数値が書かれているものがあるが、数字通りでない商品があるようです。
〇クルクミン
5粒(500mg)を2回/日。マッカロー博士推奨のピペリン添加入り。
〇ブロメライン
1粒を1回/日。iherbで500mg/粒を販売している。NOW Foods社、Doctor's best社とも、9/4現在、在庫切れで、9/5に再入荷予定です。
マッカロー博士の論文を読むと、従来から知られているNAC(N-アセチルシステイン)、グルタチオン、イベルメクチン、ヒドロキシクロロキン、緑茶エキス(Camillia sinensis)、ブラッククミン、タンポポエキスについても、その他サプリメントとして言及されています。
いずれにしても、1回でも接種して、何らかの症状がある人は、スパイクたんぱく質の排出を心がけるべきで、マッカロー博士の解毒プロトコルを参考に少なくとも3ケ月の継続が推奨されています。
2回以上接種した人は、1年以上継続することが推奨されています。
また、接種者/未接種に関わらず、常日頃の食事として「納豆」「パイナップル」「カレー」を意識するのがよさそうです。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。