今地球の人口は85億人といわれていますが、エルドラとシマーンさんがチャネリングで見せられているビジョンによると、いつも10億人くらいしか地球にいない、という。
残りの75億人くらいの人達はどこにいるのでしょうか?
この地球上には、新地球に移行するために波動を高めようと努力している人を、陰で支える人が大勢いるようです。
「新地球への移行 - どうやって到達出来るのか?その暗号解読法(さる100TV)」のyoutube
動画の中で、エルドラとシマーンさんが先ほどの質問について解説しています。
バックグラウンド・ピープルというコンセプトがあります。
例えば、先日私はマッサージを受けに行きました。中国人の女性のマッサージ師でした。マッサージはとても上手な人でしたが、受けている間、(高次元からの)ガイド達がひっきりなしに語りかけて来て、ビジョンを見せてもらっていました。
ガイド達はこう言いました「このマッサージ師が本当にはここにはいないとしたらどう?」数年前の私だったら、その意味が理解出来なかったと思いますが、今は分かります。
例えばこのマッサージ師がAIだったとしましょう。実際にはAIではないですが、例えです。
彼女は、人に叡智を教えるような才能がありません。私と同等に会話をする適性を持ち合わせていません。「おいくらですか?」「$50です」「ありがとう」この程度の会話しかない。
深い会話は出来ない存在です。こういう存在が沢山いるという事です。
大きなショッピングモールに行くと沢山の人達が見えますが、貴方と同じ地球の次元(現実)にいるとは限らないのです。
ガイドが見せてくれたのは、このマッサージ師の女性は、毎日同じ事をしています。
朝起きて、仕事に行き、子供は側で座っていてゲームで遊んでいる。家に帰りご飯を作って食べて寝る。これを週7日同じ様に繰り返しています。
この様な人のエネルギー量は、地球の本当に小さな一部分を占めています。
こういう人達は、バックグラウンド・ピープルであるか、本当に若い魂でまだ一生で関わる人達も限られていて、狭い範囲の人々と関わっています。
このバックグラウンド・ピープルというのは、サポーターとして存在する多数の存在です。
自分のトラウマを解消したり、トリガーとなるものを見出し、それは手放す作業をしたり、アセンションに向けて努力している人たちをバックグラウンド・ピープルがサポートするのです。
意識が宇宙に拡張している事を理解しているライトワーカーやアセンションしたいと思って努力している人達のサポーター役です。
だいたい地球全体のうちの10億人くらいが、新地球に向けて努力しています。
最初にアセンションを果たすのは地球全体の極一部です。数千人か数万人なのか・・人数は分かりませんが・・覚醒します。
そして第二の波が来て、また数十万人が覚醒して、第二の波の波動を受けた第三の波が来て、また大きく覚醒していく・・・そういう感じで起きていくと言っています。
今回は実際には10億人くらいがアセンションを果たし、残りの75億人くらいは、バックグラウンド・ピープルであると言っています。
バックグラウンド・ピープルについて、例えば、貴方が全く新しい生まれたばかりの魂だとします。
そして、一生を特に何もなく、問題も気づきもなく終えたとします。するとその魂は、経験値が低いので、その魂のマトリックスの光を十分に保持できないのです。
その逆に魂が一生で非常に強烈な経験をしたとします。酷い暴行の体験だったり、貧困で苦しんで自分で相当努力したとか、酷い離婚体験や他の苦しい体験を積み重ねて来たとします。
そういう苦難の体験をすると、その魂のエネルギーパワーが高められ、エネルギーが活性化されます。
それは肉体という物質の部分と光体が融合するような感じになるのです。
でも、人生が楽なもので、努力しないでも生活ができる、考えたり、悩んだりする事なく過ごした魂は、十分なエネルギーを引き出していないので、自分のマトリックス(光体)を維持するだけの力を発揮していません。
そういう魂は、何度か同じ人生を繰り返しても変わらない場合には、魂としては消えて、また大いなる源のところへ光として戻っていきます。
苦難を体験して強くなった魂だけが、また生まれ変わり肉体で体験をしていけるのです。
苦難を体験しないと覚醒できないとは言いませんが、大概は、やはり苦難を体験して、それを乗り越えていく事で進化していくのです。
苦境に立たされないと学びが起きないからです。
このような苦難を積み重ねていく事で、次に生まれ変わって来た時に、一般的に人が犯す間違いをせずに人生を乗り越えていけるのです。
そして、今度は覚醒が目的となり、それに向けて努力していける様になります。
3次元の地球は、学びが沢山起きるところです。そして、段々成長していくとトリガー(怒りなどの引き金になる要素)が減っていきます。
自分のなかで、怒りの感情が起こった時、その人を批判したり、ののしったり、怒ったりした瞬間に自分の波動が下がってしまうのです。
じつは、腹立たしいと思えるような人達は、貴方の成長を助けてくれているサポーターである事を理解しましょう。バックグラウンド・ピープルなのです。
実際には存在しないかもしれないけれど、自分でそういう境遇を体験する為に嫌なことをしてくる人を自分の人生に招いたのです。
私がガイドから聞いたのは、アセンションを果たす古い魂グループが、新しい地球に行けるのは10億人くらいだという事です。
残りの75億人くらいはバックグラウンド・ピープルで、古い魂の我々のアセンションを手助けする役割の存在だと、メッセージを受け取りました。
貴方と道で通りすがる人達とか、数日会っているけれど、深い会話などはなく、消えていく様な存在です。
飛行場とかショッピング・モールに沢山人がいますが、これも実際には、全部プロジェクションでドームの中の映画のような感じです。自分の体験に必要な事が起きるのです。
悪役をかってくれる人が出てきて、またいつの間にか、その人は消えていく感じです。全ては、最初の魂の契約で約束されていた事なのです。
もしも、自分に対して、嫌な事をしてくる人に対して「死ね!」「地獄におちろ」とか本当に思ってしまうと、これはサイキック・アタックになってしまい、それは必ず貴方に返ってきます。
このような思考は、カルマを作ってしまうので注意して下さい。絶対にしてはいけません。
だから、自分に対してコントロールしようとする人やナルシスト、波動の低い人は、無視して、関係を断ち、前に進んでいきましょう!
今は、セルフ・マスタリー(自分の魂が進化できているか)を試されているのです。
あらゆる方向から試されます。試されていればいる程、それを克服した時には、最終的に天井のドームが開かれる(比喩)と思って下さい。
全ては自分で引き寄せているのです。偶然起きるわけではありません。
それから、自分は、まだ完全にセルフ・マスタリーの段階には、到達していないなと思っていても、このメッセージを受け止めて納得できるなら、バックグラウンド・ピープルではないので、努力すれば新しい地球に行けます。
第一波に乗れなくても第二、第三の波の覚醒と続きますので、まだ時間は少しあります。だから成長するように努力して下さいとだけ言っておきます。
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ここまでです。
現在の闇に支配された世の中、金の亡者、地位や名誉に固執している人達、自己中心的で身勝手な人たちなど波動の低い人がたくさんいます。
大企業の社長、役員、政治家、医者、弁護士など、どんなに社会的な地位が高くても、覚醒できていない人は、全てバックグラウンド・ピープルといえよう。
また、人の話を鵜呑みにする人、人の悪口ばかり言っている人、指示待ちの人、自主的に行動しない人などもバックグラウンド・ピープルと言えます。
高次元の視点からすると、毒ワクチンを作り、人々に毒を入れようとしている人たちは、新地球への覚醒者を増やすために、悪役としてのバックグラウンド・ピープルかもしれません。
地球に生まれて苦しい体験をしながらも、それを乗り越えて魂レベルを高め、自分の波動を高めようと努力している人が、新地球に移行できる、ということなのでしょう。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました。