舞台監督の山中です。

 

早いもんで今年で新人のブログを書くのも3年目。

久々にブログを書くにあたり、2021年の新人ブログを覗いてみました。

 

みんな初々しい…

誰に読まれるかもわからない、手探りの中で、

せいいっぱい背伸びして書いている感じがして読んでいて照れますね。

 

 

新入生、背伸びをしすぎると黒歴史と化すのでご注意を。

ぶろぐは片手間にのんびり書くのが正解です。

 

 

お気に入りの写真はこれ

中学三年の文化祭で脚本・演出・美術を親友と手がけ上演したときの写真です。

9年間続けた吹奏楽を辞めて、今大学で演劇をやっている理由はこの時がとても幸せだったからかもしれません。

 

 

この新人公演ではみんなで楽しく play できたらなと思ってます!

 

 

 

最後に1年生ぴちぴち時代の映像チーフ木原君のブログをどうぞ

 

こんにちは。一年代の文学部木原彰一です。今回は照明部として参加させていただいています。オペっ子クイズでは佐藤ジョバンニって間違えて頂きました。割と普通の苗字のやつが銀河鉄道に乗っているのだなと。

僕自身、創造に新人公演の二週間前ほどから入らせてもらいましたので、ブログもこれが初めてになります。これまでのブログを読ませていただくと、趣味のことや自分のこと雑多な話題が並んでいますね。僕も、浪人時代に身につけた妄想で人と会話するといった特技や、自転車両手放しで角を曲がれるようになった話でも書こうかと思いましたが、なんせ本番3日目。公演について書きたいと思います。

今回、照明部一年生は本番の照明のオペレーションを観客席後ろのオペ卓からしています。つまり、小屋の1番後ろから舞台を見ている訳なのですが、お客さんの終演後の「ボソッ」と呟いた感想が聞こえてくるんですね。終演後真っ先に聞こえてきた「面白かった〜」の声。やったーと思いました。ここにいる人たちはすごい舞台を作り上げてるんだ、それに自分も微力ながら関われているのかなと、一瞬のことですがいろんな感情が湧き上がってきました。

あと、これは今日の1プロ2回目の舞台を見ながらふと思ったのですが、舞台上で登場人物たちが「生きている」。そりゃ、生きてるんですけど、それが役者さんとしてじゃなくて千鶴、啓一郎、静馬…それぞれの人間として生きているんだなと。セリフを言っていない時の表情や仕草まで、本当に実在していたらこんな感じなんだろうなっていうのが伝わってきて、生意気なんですけど、それがすごく嬉しくて。物語の世界からこんにちは的なもうファンタジーなんですよ。

よくわからないことをいろいろ書きましたが、とにかく興奮してます。役者さんと舞台裏ですれ違うと緊張しちゃいますし。

とにかく明日からも「かみうさぎオペ」略して「かみオペ」目指して頑張りたいと思います!

 

以上です。千秋楽まで全力で遊ぼうね!