自分を高めようと決心して、物事を学んでいこうとする時に、是非知っておくべきことがあります。

心構えといってもいいかもしれません。

知らぬが花 というような言葉があったと思いますが、その言葉通り、知らないほうが良かったということが、この人生には沢山あります。

僕のように、弱い自分を強くしたり、意識を高める為に、自己啓発本を読み漁ったり、意識の高い人の話しを聞いて学んだりすることがあると思いますが、
今まで知らなかった情報や知識を知り、自分を変えて行こうとする時に、まず間違いなく、知れば知るほど余計に苦しくなったり、辛くなっていくという現象が起きます。

詳しく話すと、

自分に向き合い、新しい情報を知ることによって、今まで見えていなかった部分までよく見えてしまったり、他人との関わりの中で、学んだ知識とあまりにもかけ離れた自分を感じることになってしまい、余計に苦労してしまうといったような感じです。

このような現象が、タイトルにあるような、学びの本質です。

学び始めた時は、意識していることと真逆のことをしてしまう自分に失望するし、今まで以上に他人の嫌な所が見えてしまったりなど。

とにかく知らなかった方がよかったということは沢山あるし、何も考えないでありのままに生きていくことのほうが楽で幸せやと感じます。

しかし、
人と違う人生を送りたいと本気で願うなら、まず間違いなく、このような真実に向き合っていく必要があります。

そんなことに、全力で、現実から目を逸らさないで、逃げずに、戦い続けたその先に、本当の学びの答えがあります!

学びをやめた瞬間に、人は老いていきます。

現実を変えないで、楽な道を生きていくのか?

普通では見ることのできない景色を見る為に、学び続けるのか?

さあ、あなたはどちらの道を選びますか?

僕は迷わずに、
学びの道を選びます!