みなさんは読書の習慣はありますか?

僕は本が好きなんですが、子供が出来てからは中々習慣には出来てません。

ゆっくり読書をする時間は贅沢ですよね。

話しは僕が20歳前半くらいにさかのぼります。

当時は小説はたくさん読んでいましたが、それ
意外を買って読むことはありませんでした。

当時の自分は、一言でまとめたら、人間的に本当に未熟で、自分に対しての自信なんかほぼゼロでした。

自分が嫌でしかたないし、心は常に不安定でした。

そんなある日の出来事、ある本屋に立ち寄り、なんとなく新刊コーナーをフラッと見て歩いていると、僕の意識に強く訴えかけてくる、一際目立つ一冊の本が目に止まりました。

それが今の僕を作っていくキッカケになる、人生を変えてくれた本との出会いになります。

タイトルは、
風の谷のあの人と結婚する方法

表紙は鮮やかな青一色で、当時僕はレコードを集めていて、よくジャケ買いをしていたんですが、まさにそのジャケ買いの感覚で即買いしました。

作家の名前なんか全く意識もせずにです。

一冊千円そこらの投資で、人間一人の人生を変えるキッカケになるから、本は凄いんですよ。

まあそんな本に出会えるのも、生き方次第なんですが、、、

話しがそれましたが、その買った本は、一語一句が、自分のボロボロでヨレヨレの精神状態を修正するかのこどく突き刺さってきました。

まさに目からウロコです。

それが僕の、人生で初めての自己啓発との出会いです。

その作者の名前は、息子の名前になってます^ ^

僕は人並みくらいに格闘技が好きなんですが、当時大好きだった選手がいて、その人の雰囲気から、タトゥーから、ファイトスタイルからパフォーマンスまで全部魅力的やなと感じてました。

そうです、
その選手こそが、
まさかのその僕の人生を変えたと言ってもいいであろう作者だったのです。

その本を読み終えた時の感覚は、今でも忘れられないです、、、

なんとなく作者が誰なのかが気になり、最後のページの作者のプロフィールを見て、稲妻が走りました。

須藤元気

点と点が線で繋がるとはこのことです。

まさかのその当時に魅力を感じていた人が書いた本でした。

全ては必然、類は友を呼ぶ、シンクロニシティの始まりでした。

この言葉は、全部須藤さんが教えてくれた言葉です。

それからの人生がどうなったかは、みなさんの想像に任せますね^_^

本の選び方や、読み方、心得なんかの話しもしたいんですが、それはまた別の記事にします。

では、また。