2008年にリリースされたアルバム Nao'ymt Wit' -1st Season- に参加された才能あるシンガーたちの、今を紹介していきたいと思います。後編です。
『みんなの才能が、金や権力に負けないように』
『タイラヨオ』
よくこのアーティストを見つけてきたなと思うほど、コアな雰囲気がむんむんしていた感覚を覚えています。
現在はSUPA LOVEという事務所に所属していて、作詞をメインで活動しているようで、シンガーラッパーの活動はされていない様子。
調べるとキンプリの新曲などを作詞手掛けておりました。ガンガン活躍している方なんですね。
『優美』
avexからデビューした元TRINITYのメンバーで、調べてみると結婚されてからはアーティスト活動はされていない様子です。
優美はアルバムに2曲入っていて、セクシーな透き通る声質がとても印象的でしたね。
『STY』
STYはプロデュース活動はずっとやっていて、常に活躍しておりますよね。
一番話題になったのは三代目のRYUSEIなのかな。
シティポップも心地よくて落ち着くよね。
wit' 1stシーズンでは一番忙しく現役でもバリバリやってるのがSTYかもしれないですね。
『まりか』
これは自分の考察ですけど、Nao'ymtさんがこのアルバムで表現したかった和製R&Bという象徴がまりかさんだと思ってます。
まりかさんの声や雰囲気などがこのアルバムにあっていますよね。
最近では、再度まりかさんからアプローチし新曲もリリースされ、やみつきになるサウンドですね。
まりかさんは生き方自体がものすごく引き込まれる感覚があって、
音楽でがんがん生きているわけでもなくて、まさに生きる芸術って感じがあります。
個性的な才能ある方々ばかりで、ものすごく高貴なアルバムで、神棚に飾っていてもおかしくないような神聖で心温まるアルバムです。
『みんなの才能が、金や権力に負けないように』