さいきん、というよりずいぶん前から疑問に思うこと。。。
それは、医療と健康についての問いです。
こんなにも医療(西洋医療ですが)が進歩したといわれる時代に、いまだに多くの人が病気を患い、病院通いを続けているのでしょうか?
1955年の日本の総医療費は2338億円。
それから65年後の2020年、
人口は2倍に増え、医療費は180倍の44兆3895億円に。。(そしてもうすぐ60兆円を超える見通し)
それなのに、私たちの国では、がんはここ30年で2倍以上に増えている。
がんで死亡した人の割合は、27.6%、つまり約3人に1人ががんで亡くなっている計算です。
ちなみに、日本の精神病床数は世界一。精神薬の消費量も増え続ける一方です。
総体としてみれば「医療は病を治していない」というふうに言わざるを得ない。
西洋医学は対症療法なので、けがや細菌、感染症などの急性期の疾患に対して確かに有効です。しかし、がんや精神病のような慢性疾患には、不向きであることは間違いありません。
私たちは西洋医学に頼れるところでしっかり頼って、それと同時にみずからの健康、家族の健康について、きちんと自分たちで考えていかなければならないのです。
放射能、ゲノム編集、食品(野菜の栄養価は下落しています)、添加物、農薬、働き方、睡眠…、知らずに生活していると体がどんどん汚れていく時代になってしまいました。
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おわり