またスーツケースをもって | 秋田慎治オフィシャルブログ「one moment in my life」by Ameba

またスーツケースをもって

そして今日からまたスーツケースを持って歩く日々です。
今月はそういう一ヶ月。

まずは金沢へ。
羽田に着いて時間があったので空港ラウンジでホットしに。(笑
だじゃれすぎるツイートもしながらしばし、ホントにホッとした。

ホテル日航金沢である里見紀子さん(vln)のライブ。
小松空港でベースの生沼さんと合流して主催の方に会場まで送っていただく。
サウンドチェックしてリハーサルして。

本番は19時から。
アコースティックな編成でライブっていうのがもう2ヶ月ぶり。ずっと爆音でキーボードだったからね。
だから本気でうまくいくかなって心配すぎ。ふぃじかりぃな事だったり、演奏のカンみたいなものだったり、タイム(リズム)の事だったり。

でも、本番が始まったらそんな事は忘れてた。
全然うまくいった。

安心して休憩中はまたコーヒー。

今日は入れ替え制だったので、まったく同じセットリストで2nd set。
同じ曲を同じ日にやるのって実はJazzの人には、いや、僕には危険で。
さっきとは違う事を、違う絵を、って考えてしまったりして、ナチュラルでなくなる事があって。
そんな事もあってか、ちょっと1曲目の"Silent Night"は出だしからマニアックすぎたかな、とちょと反省。
でもその後は1st setに続き本当に楽しい時間を過ごしました。

久しぶりのJazz。

ずっと一緒にいたパートナーに2ヶ月会えなかった感じ。
新鮮で、ドキドキもあって、で、いいなぁ、やっぱりって本当にそう思った。

終わってから客席に案内されて…。

会場の一番隅の席、そこには国府弘子さんが!ねーさん、久しぶりぢゃないですか。
明日、ここで演奏されるらしく、バイオリンの早稲田桜子さんもご一緒されてた。
もちろんねーさんの敏腕マネ、ひらめちゃんも。
しばしご歓談。いや、ご歓談されていて、きっとそろそろ帰ろうとされてたところを僕が"サビにリピート!”とばかりに延長してしまった感は拭えない…。でも(僕には)楽しいひとときをご一緒させていただいた。

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その後、打ち上げへ。
さしみに唐揚げに焼鳥に焼酎な時間は本当に楽しかった。
加納樹麻(drs)はこのバンドでツアーを、徳島にいきましょう、福岡にいきましょう、ととにかく旅、ご所望でした。

実はまた25日にここに来るんですよねー。その時は土岐英史さん(as)のバンド。
吹雪がすごいという予報とか。飛行機、飛びますように。