7日目・神戸 | 秋田慎治オフィシャルブログ「one moment in my life」by Ameba

7日目・神戸

前にいったことのある博多駅の回転寿しに行きたくて。
こちらのイベンターさんをひっぱってって。

新幹線に乗ったところで、女性の方にチケットを見せられながら、"これって大阪へ行くんですか?行くんですかっ?!"と。
はい、そうですよ、チケットを見ながらこの電車であると。"えっ、えっ、12号車って…" この右側がそうですよ。
無理もない。もう発車まで1分もないんだから。
が、そのあとまた別の女性が。
"あの~これって30号ですか?これ…"とまたチケットを。あの、もう発車ベルなってるんすけど。
はい、これですよ。あ、とりあえず乗ったほうが…。

新神戸までは2時間半くらい。割とすいているのは時間のせいかな。
本を読んだり寝たりしてたらあっという間に着いて。え、もう2時間半、経った?

時間があるので、まずホテルにチェックイン。2時間くらいだらだらうだうだしてからお店へ。

"いやぁ、久しぶりです、秋田さん"
ここのマスターも秋田さん。めずらしいよね。なんだかんだ言ってたらあっという間に開場時間。
クレオール、満席になって開演時間をむかえ…。今日の一曲目はGeogia on my mind。何年ぶりに弾いたろう。
東京に行ってからは弾いてないような…。大阪時代ぶりかな。11年ぶりに弾いたんだとしたら、それがまた関西ってのは縁かもしれない。
CD発売の時にお世話になった方や、来月結婚するんだという従兄弟。初めて僕を聴いてくれるという方。
Jazz Clubの距離感。

演奏が終わってお客さんもみんな帰ってしまって、残ったマスター秋田さんと今日から働きはじめ、というOさん。
3人ともピアニストだったから、当然ピアノ談義に。秋田さんはキースジャレットの曲を弾いてくれた。
Oさんと連弾。やっぱり、ピアニストがいて、ピアノがあれば、ねぇ。

神戸の夜は不思議。
昼から食べてなかったから、ひとりで中華料理へ行ったんだけど、まぁそこまで行く途中にも、店の中でもいろんなドラマがあって。
不思議なかっこうで道端で寝てる若いカップルは帰るときにはいなかった。ちゃんと帰ったのかな。通報されたのかな。
かなりおかしなことになってたからな。ドリフのギャグか、じゃなかったらどこかにTVカメラがあるのかと思ったもの。